プリント&プロモーション―デジタルプリントの専門サイト――

ウイスキー「タリスカー」のパッケージデザインを全面リニューアル MHD モエ ヘネシー ディアジオ


【2021年12月5日】MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD)が取り扱うウイスキー「タリスカー」は、サステイナブルで環境に優しい、自然と共生できるブランドを目指し、パッケージデザインを全面リニューアルする。

「タリスカー」は、スコットランド・スカイ島の入り江にある蒸留所、で作られるウイスキー。ラベルには「海に育まれた」ことを示す「MADE BY THE SEA」という言葉が表記されている。また、箱にはスカイ島の海をデザインしており、海を意識したものとなっている。

今回、ボトル本体のプラスチック使用量を86%削減*、総重量の60%をリサイクル素材で製造、総重量の99.8%がリサイクル資源として再生可能となる。

蒸留所を代表する「タリスカー 10年」が11月下旬からパッケージ切替えとなり、その他商品も順次切り替えを予定している。

タリスカーブランドサイト
https://talisker-online.jp/


新商品の「かつお節とだし」でパッケージデザイン 大日本印刷・マルトモ・武蔵野美が連携


【2021年12月2日】大日本印刷(DNP)は、マルトモ、武蔵野美術大学と連携し、「かつお節とだし」をテーマとした新商品開発を推進する。

この取り組みは、企業と研究・教育機関との共創を通じて新たな企業価値、商品価値を創出することを目的に三者が連携。かつお節の価値再発見と利用機会増大を期待した新商品としてのパッケージデザイン開発を最終ゴールとしている。

2021年11月25日(木)には、DNPが運用するオープンイノベーション拠点「DNPプラザ」(東京都新宿区)で共創活動を開始。武蔵野美術大学の学生参加者10名に向け、マルトモの土居幹治常務取締役マーケティング本部長が、「かつお節とだし」や和食文化に関する特別講義とオリエンテーションを行った。
ワークショップやプレゼンテーションを経て、2022年の秋冬の新商品発売を目指す。

 


「APD Awards(アジア ベスト パッケージデザイン アワード)」 グランプリ決定


【2021年11月29日】「APD Awards(アジア ベスト パッケージデザイン アワード)」は
11月18日、オンライン開催された「APD NARA 2021(アジアパッケージデザイン会議/Asia Package Design Conference)」で、グランプリと各賞作品が選出され、特設サイトで発表された。

「APD Awards グランプリ/Grand Prize」は「B.O.Cal Supplement」(クライアント:Newcharoen Pharmaceutical L.P.、出品者:Prompt Design、Somchana Kangwarnjit:ソムチャナ・カンワーンジト、所属団体:ThaiPDA:タイパッケージデザイン協会)だった。

「APD Awards」は、優れたアジアのパッケージデザインを選出する初開催の国際的アワードで、プロフェッショナルが集い合い、アジア最高レベルの作品を決定した。
応募対象は、2017年11月~2021年10月に発売済みのパッケージ、または上記の同期間中に制作したコンセプトワーク(創作パッケージ)。
今回は応募総数147作品の中から、入選50作品、入賞10作品(各団体2作品)の計60作品が、それぞれの団体を代表する審査員により選出された。

 

各賞受章者

また、金賞・銀賞・銅賞の受賞作品は以下の通り。
※作品名:出品社名/個人名/団体名 の順に記載

金賞/Gold Award(2点)
Srisangdao Rice:Prompt Design/Somchana Kangwarnjit/ThaiPDA

HESK SKincare:Dreamatic Design/Hu Jijun/SPTA

銀賞/Silver Award(3点)
Paper laundry detergent:USHIJIMA DESIGN/SHIZUKO USHIJIMA,牛島志津子/JPDA

Giving Enlightening Sensory Development Series:Shanghai Jahwa United Co.,Ltd/Xu Yanqing/SPTA

STIIK:P.K.G.Tokyo Inc./Kazutoshi Amano,天野和俊/JPDA

銅賞/Bronze Award(4点)
Recycle Lighting:Kyonngi University/Booyun Kang/KPDA

moca king pudding:Ying Feng Visual Design Co.,Ltd/KUO CHOU HUANG/TPDA

ishan Farm’s:CHIEH-HSUN WEN/TPDA

right oxygen:mento branding/DaeYoung Choi/KPDA

APD特設サイト
https://apdnara.jp/award

 


アサヒビール 「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」が「International Beer Challenge 2021」の「デザイン&パッケージ部門」で金賞を受賞


【2021年11月18日】アサヒビールが販売する「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」が「International Beer Challenge 2021(インターナショナルビアチャレンジ)」の「Design & Packaging Awards(デザイン&パッケージ部門)」で金賞を受賞した。

「International Beer Challenge」は、今年創設25周年を迎えた国際的なビールコンテストで、香りや味を審査する「Tasting Awards」、デザインなどを審査する「Design & Packaging Awards」があり、毎年40カ国以上からエントリーされる。
審査は「Design & Packaging Awards」は「オリジナリティー」や「市場や産地との関連性」「缶や瓶の形状」「中身の液体との関連性」「缶や瓶のラベル・デザイン・素材の創造性」などの観点で行われ、最も優れた商品が表彰される。

『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、今年4月発売。開栓すると缶体内側の特殊塗料によりきめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる商品。
開栓したフタと缶体の飲み口は、飲料缶では初採用となるダブルセーフティー構造により、手や口を切る恐れがなく、安心して飲用できる。

パッケージは、銀色の缶体をベースに「SUPER“DRY”」と「ASAHI」のロゴで「スーパードライ」らしさを表現するとともに、缶体上部の「泡が出る」「ゴクゴク飲める」という文言と、ビールの液色や“生ジョッキ”のイラストで商品の特長を訴求している。

同商品は、日本デザイン振興会の「2021年度グッドデザイン賞」や日本包装技術協会の「第45回木下賞 研究開発部門」「2021日本パッケージングコンテスト 日本包装技術協会会長賞」、日本印刷産業連合会の「第60回2021ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業省 商務情報政策局長賞」などを受賞している。

4月の発売以降、想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で発売。年内の発売予定日は、11月16日、12月21日となっている。

 


クラフト・ティー タバコの箱サイズのユニークなお茶「Chabacco」で共同開発パートナー募集開始


【2021年11月9日】クラフト・ティーは、「Chabacco(チャバコ)」の共同開発パートナー企業の募集を開始した。

共同開発では「委託販売(販売主体は同社)」と「OEM製造(販売主体はパートナー)」という2種類のパターンを用意。クラフト・ティーがどちらがよいかを各企業に合わせて提案するという。

「Chabacco」は、タバコサイズの箱にタバコを模したスティックタイプの粉末茶を入れたお茶のおみやげ。発祥の静岡県を中心に、埼玉県や鹿児島県、神奈川県など全国60カ所以上の売店や自動販売機で販売されている。

協業では、過去に西武グループと西武線沿線に自動販売機を設置。横浜(赤レンガ倉庫)や掛川、鹿児島など、エリアや店舗(施設)限定で開発・販売している「ご当地Chabacco」も30種類以上誕生している。

「Chabacco」の共同開発のメリットは「話題性」「地元愛による購買発生」「収集性と目的地化」3つ。
これまで、NHKや各メディア、Youtubeなどで「話題のお茶みやげ」として紹介された実績があり、SNSで地元愛から購入している投稿が多く見られる。
さらに地域限定も含め50種類以上ものパッケージを販売していることから、全種類手に入れようと、販売場所へと旅行する人がいるほど。これにより「収集性と目的地化」が図られるという。

Chabacco共同開発に関する問い合わせは以下から
https://crafttea.co.jp/contact

クラフト・ティー
https://crafttea.co.jp/

 


コクヨグループのカウネット 「紙パック飲料容器のリサイクルサービス」試験運用をスタート


【2021年11月4日】コクヨグループでオフィス通販を行うカウネットはこのほど、紙パック飲料容器リサイクルサービスの試験運用をスタートした。
これらの取り組みの検証を踏まえ、コクヨグループ各オフィスへの拡大を計画している。

飲料容器においては、メーカー各社、業界団体が再生可能な資源の循環に向けた取り組みを展開している。
しかし、使用済み紙パック回収率は32.3%(2019年、全国牛乳容器環境協議会)と他の飲料容器と比べ低い水準に留まっている。

こうした状況を踏まえ、カウネットでは紙パック飲料容器の回収率向上に貢献するため、法人向け紙パック飲料容器リサイクルサービスの試験運用を実施する。
試験運用はカウネットのオフィスでスタートし、検証の上でコクヨグループの各オフィスに順次拡大する予定。
試験運用終了後、2022年4月より法人向けサービスとして本格運用の実施を目指す。

コクヨグループでは、サスティナビリティ活動において特に注力すべきマテリアリティ(重要課題)を特定。今回の紙パック飲料容器リサイクルサービスは、重点テーマ4「循環型社会への貢献」に資する取り組みとして、活動を推進していく。

 


グラフィック・パッケージング・インターナショナルの「PaperSeal」が「グッドデザイン賞」を受賞 「環境配慮・店頭ディスプレイの可能性を広げる」と評価


【2021年10月25日】グラフィック・パッケージング・インターナショナルの「PaperSeal(ペーパーシール)」が、「2021年度 グッドデザイン賞」を受賞した。

「PaperSeal」トレイは、環境に優しい食卓を彩る次世代紙トレイ。
プラスチックトレイと比べて最大で80~90%のプラスチック削減が可能で、高い密閉性を維持する継ぎ目の無いフランジデザイン。ガス置換・真空パックトレイも実現しており、デザインも多彩なグラフィックを両面にプリントできる。
使用後はフィルムを剥がすことで分別・リサイクルを容易に実現しており、環境負荷も低いという。

また、シート形状になった状態のトレイで、従来のプラスチックトレイと比べて大幅に輸送効率がアップ。生産~物流の過程でCO2排出量は35%、エネルギーは40%削減できる。

現在、ヨーロッパ、オセアニア地域にて、さまざまな食品用トレイとして採用されており、今後は日本市場にも展開する。

 

グッドデザイン賞の審査員コメント

日本は過剰包装・過剰パッケージングであると言われることもあるなかで、素材上環境に配慮しているだけでなく、輸送効率の向上や気密性も担保できる紙トレイの登場は大きなインパクトとなるだろう。また、プラスチック製トレイに比べてその形状や表面デザイン・印刷の工夫がしやすい点も、ECに押されがちなスーパーマーケットにおける店頭ディスプレイの可能性を広げるという意味で高く評価できる。

グッドデザイン賞
https://www.g-mark.org/award/describe/52749

製品ページ
https://lp.graphicpkg.jp/

グラフィック・パッケージング・インターナショナル
https://www.graphicpkg.jp/

 


フェリシモ 世界のチョコレートパッケージを収集・展示する「felissimo chocolate museum」の一般公開を開始 12,000点以上500ブランドを展示


【2021年10月23日】フェリシモは10月22日、世界のチョコレートパッケージを収集・展示する「felissimo chocolate museum(フェリシモ チョコレート ミュージアム)」の一般公開を開始した。

「felissimo chocolate museum」は、神戸市新港町に竣工1月18日に移転したフェリシモの新本社「Stage Felissimo」の2階に新施設として開館したもの。
世界のチョコレートパッケージを収蔵し、開館時は12,000点以上500ブランドのチョコレートパッケージを収集、そのコレクションを順次展示する。

開館時は2つの企画展と1つの常設展を行う。
今回の企画展は『The flow of sweet time -FRANCK MULLER 至福の時-』と『AMAI -Valerio Berruti の世界-』常設展は『想いから生まれるパッケージデザイン -小山進 クリエイションの軌跡-』。

「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」をチョコレートを愛する人々とともにつくることを目指し、ショコラティエやクリエイターのクリエイティビティがあますことなく表現され“しあわせを包むカタチ”でもあるチョコレートパッケージの収集をオープン後も継続して行っている。

来館予約は公式サイトで、来館30日前から予約・購入が可能で、2022年3月21日購入分まで開館記念価格でチケット予約が可能となっている。

施設概要

開館時間:11:00~20:00(日曜は18時まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)※年末年始及び年2回のメンテナンス休館を予定
所在地:兵庫県神戸市中央区新港町7-1 フェリシモ本社(Stage Felissimo)2階
入館:フェリシモ チョコレート ミュージアムのサイトより事前予約制、来館30日前の0:00から、予約・購入が可能
料金:オープンより5ヵ月間は下記の開館記念価格
一般 1,000円、学生(中学生・高校生・大学生)800円、小学生300円、小学生未満 無料
2022年3月22日以降(予約)購入分から正規料金(一般1,500円、学生1,200円、小学生500円

詳細・問い合わせ、ウェブサイト(チケット予約購入)
https://feli.jp/s/pr211022/1/

 


フジプラス 「パッケージサイト」をオープン 8種の形状・選べるサイズ・最小10部~をデジタル印刷で実現


【2021年10月19日】フジプラスはこのほど、オリジナルパッケージを最小10部から簡単に注文できるWebサービス「オリジナルパッケージステーション」の提供を開始した。
同サービスでは、選べるサイズと8種類の形状、付加価値を創出するデジタル印刷により、顧客の「欲しい!」に応えるという。

形状の8種類は、以下の通り。
・ベーシックで一番人気の「キャラメル箱」
・コストを抑えて強度もしっかりの「地獄底箱(アメリカンロック)」
・フタなしで美しい スライドで引き出す「スリーブ箱」
・かぶせるだけで簡単に装飾&保護できる「スリーブのみ」
・糊付け不要で見栄えのよい「N式箱」
・柔らかな曲線が目を惹く「ピローケース」
・組み立て簡単!重量物も安心の「ワンタッチ底」
・高級感あふれるギフト向けの「組箱」

サイズはミリ単位で指定可能で、利用のシチュエーションや中に入る商品に最適なオリジナルパッケージの提供に対応。デジタル印刷で、最小10部からの小ロット対応を実現している。
発送はデータ確定後5営業日。面倒な見積り依頼は必要とせず、希望の仕様を入力するだけで24時間料金を確認できる。
印刷データの入稿やその後のやりとりもWeb上ですべて完結しますが、不明な点には専門スタッフが質問に答える。

サービス提供の背景には、最近は消費者のライフスタイルの変化がある。
市場のニーズが多様化し、小規模のメーカーや店舗、個人で作品を販売するクリエイターが増加。小ロット多品種で制作できるオリジナルパッケージの需要が高まっている。
加えて、昨今の外出自粛の影響により通販の利用が増加したことから、輸送中の商品を保護する役割としてもまた、パッケージ需要の高まりが見られる。

同サービスでは今後、パッケージに一つひとつ異なる絵柄を印刷できる「バリアブル印刷」オプションの実装を予定。名前や個別メッセージの印字、写真の差し替えも可能となり、パッケージ自体にも価値が生まれ、より高い販促効果を期待できるという。

オリジナルパッケージステーション
https://fujiplus.jp/package/

フジプラス
https://fujiplus.jp/

 


大日本印刷 世界最高速レベルのキャップ付き紙容器無菌充填システム 国内での販売を開始 1時間あたり24,000本可能に


【2021年10月12日】大日本印刷(DNP)は今秋から、世界最高速レベルのキャップ付き紙容器無菌充填システム「combismile(コンビスマイル)」を日本国内での販売を開始する。
同製品の発売は、飲料・食品向け紙容器メーカーの世界大手・SIG Combibloc Groupとの合弁会社であるDNP・SIG Combiblocとともに行う。

「combismile」は従来、充填工程で生産性がPETボトルに比べ低かったキャップ付き紙容器で高い生産性を実現。1時間あたり24,000本という世界最高速レベルの充填を可能にした。

他社システムと比べて容量変更などが容易にできるため、充填工程の廃棄ロスを削減。SIG社のシステムの特長である固形物充填機能によってさまざまな内容物に対応でき、容量も多彩に対応可能。

SIG社の固形物充填技術「DRINKSPLUS」により、約6mm角の固形物や8mm程度の繊維質、最大2,500mPa・s(ミリパスカル・秒)の高粘度内容物の充填を実現している。
また、充填工程でキャップとストローを選択でき、容量の変更も数分程度で行える。
1台のシステムで最大10種類生産も可能だ。

パッケージは、胴体部をカーブさせたスタイリッシュで握りやすい形状で、正面の短辺上部を曲線とすることで、システム名でもある「スマイル」を連想させるもの。
長期保存を可能とするためのアルミ箔は、Aluminum Stewardship Initiative(ASI)の認証を受けた材料を選択できる。
このほか、植物由来樹脂使用など、環境負荷の低減にも対応する。

DNPでは、発売の理由を、プラスチック材料の使用量を減らすことで環境負荷の低減につなげていく紙製品へのニーズが高まるなか、同システムにより、世界で需要が伸びているスタイリッシュな形状のキャップ付き紙容器の製造ラインを日本に導入する、としている。
すでに国内では、コスモフーズで採用された。

今後、清涼飲料、乳製品向けなどに同システムの販売を拡げ、2027年度に21億円の売上を目指す。

GREEN PACKAGINGについて
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190186_1567.html

SIG Combiblocの無菌充填システム
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/10159093_1567.html

 


Copyright © 2021 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.