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「宇和島パッケージデザインコンテスト」作品募集開始 みかんジュースラベルと段ボール箱のデザインを募集 最優秀賞は賞金20万円と製品化

【2026年7月10日】宇和島ARTプロジェクトは7月10日、「宇和島パッケージデザインコンテスト」の作品募集を開始した。応募期間は9月30日正午まで。

同コンテストは今冬開催の「UWAJIMA ART DESIGN WEEK 2026 UWAJIMA SIDE」の企画の一つで、宇和島産柑橘の魅力を伝える「贈りたくなる」デザインを募集する。受賞作品は実際に製品化し、12月の展示期間中に宇和島市学習交流センターで展示後、賞金とともに作者へ贈呈する。

募集内容は一般・学生の部(高校生以上)がみかんジュース3種のラベルデザイン、子どもの部(宇和島市内の中学生以下)がみかん段ボール箱(2kg)のデザイン。一般・学生の部の最優秀賞は賞金20万円と完成品(みかんジュース)で、最優秀賞1点と優秀賞2点の計3点はNPO法人柑橘ソムリエ愛媛が販売するジュースのラベルへの採用を予定する。

審査員長はEERIMAKI inc.アートディレクター・グラフィックデザイナーの井上真季氏が務め、グラフィックデザイナーの児玉京子氏、柑橘農家でNPO法人柑橘ソムリエ愛媛理事長の二宮新治氏が審査員を担当する。結果発表は10月下旬、表彰式は12月13日(日)を予定する。

各賞(一般・学生の部)

最優秀賞:1点 賞金20万円+完成品
優秀賞:2点 各10万円+完成品
優秀賞〔学生部門〕:1点 5万円+完成品
優秀賞〔一般投票〕:1点 5万円+完成品
佳作:5点以上 完成品

宇和島ARTプロジェクト
https://uwajima-art-project.jp/

東日印刷の新聞余剰紙アップサイクル包装紙「LIN-TE」 秀和システム新社のキャンペーン賞品で採用

【2026年7月10日】東日印刷が手がける未使用の新聞余剰紙をアップサイクルした企業向けオーダーメイド新聞包装紙「LIN-TE(りんて)」が、秀和システム新社の1周年記念キャンペーン賞品として採用された。
公式SNS「X」での企業公式からの受注は東日印刷として初となる。

「LIN-TE」は、新聞印刷工程で発生する未使用の余剰紙に再び役割を与えるアップサイクル商品。東日印刷の高い印刷技術により企業のキャラクターやロゴマーク・デザインを紙面に印刷でき、他社とは被らないオリジナル包装紙として制作する。
独特の手触りと風合いを持つ新聞用紙は、コレクション性やSNSシェアを促すノベルティとしての価値も持ち、企業と顧客との絆を深めるコミュニケーションツールとして機能する。

秀和システム新社はトゥーヴァージンズグループの一員として新体制発足から1周年を迎えるにあたり、支持者への感謝を込めたキャンペーン賞品として採用した。
同社公式Xでは7月7日から、フォロー&リポストした10名に特製「LIN-TE」をプレゼントするキャンペーンを実施している。

秀和システム新社
https://x.com/shuwasystem_inf

東日印刷
https://tonichi-printing.co.jp/

トライフ 紙パッケージ製作サービス「MyPUP」を会員登録不要で利用可能に AIデザイン提案から見積まで気軽に体験

【2026年7月9日】特種東海製紙グループのトライフは、オリジナル紙パッケージ製作サービス「MyPUP(マイパップ)」のサービス仕様をリニューアルし、これまで必要としていた会員登録を撤廃した。
会員登録なしでAIによるデザイン提案・デザイン調整・見積確認まで利用できるようになった。

MyPUPは「My Pop Up Package」の略で、紙袋や貼箱などの形状を選択しイメージに合わせたデザイン提案をAIで作成できるサービス。デザイン・見積り・発注・決済までをオンラインで完結できる。
今回のリニューアルにより「まずどんなデザインができるか見てみたい」「概算費用を確認してから社内検討を進めたい」といったユーザーもスムーズに利用できるようになった。

作成されたデザインは色味や雰囲気を調整しながら確認でき、パッケージ製作に必要な見積まで同一サービス内で進めることができる。

MyPUP
https://www.try-fu.co.jp/mypuplp/

千代田グラビヤ SCREENグラフィックソリューションズの軟包装デジタル印刷機を導入 「Truepress PAC 830F」で本格生産を開始

【2026年7月8日】SCREENグラフィックソリューションズと千代田グラビヤは7月7日、軟包装印刷市場におけるデジタル化推進と環境負荷低減を目的とした協業を発表した。
両社は千代田グラビヤ・潮来第二工場に導入した水性デジタルインクジェット印刷機「Truepress PAC 830F」を活用した軟包装パッケージの本格的な生産を開始した。

「Truepress PAC 830F」は水性顔料インクを採用した軟包装向けデジタル印刷機で、版が不要なデジタル印刷方式によりジョブ切り替え時の洗浄・準備作業を大幅に削減できる。千代田グラビヤでは準備時間を従来比約70%削減し、小ロットから中ロットを中心とした軟包装パッケージの受注・生産体制を構築した。

このデジタル印刷を活用した取り組みに同社は「Eco Smaart」というブランド名をつけて推進していく。「Eco Smaart」は、同設備の活用により、多品種展開によるブランド価値向上、SKUの最適化と在庫削減、オペレーター負荷の軽減、水性インク採用と無版印刷による溶剤使用量低減など、多角的な価値を提供するもの。

7日に行われた記者発表では、実機を公開。千代田グラビヤの取引先であるカレルチャペックで実際に採用されている紅茶パッケージの印刷をデモンストレーションし、サンプルを披露した。

両社は今後、デジタル印刷と従来のグラビア印刷を組み合わせた最適な生産モデルを確立し、2030年のデジタル印刷比率約10%を目標として生産体制の構築を推進する。

コメント

千代田グラビヤ 佐藤裕芳社長
国内の少子高齢化が進む中、快適な職場環境をどう作っていくかが課題となっている。当社では従前からのグラビア印刷の取り組みに加え、デジタル印刷の可能性を模索してきた。こうした中でSCREENグラフィックソリューションズとパートナーとなり、今回の設備導入に至った。
お客様の多様なニーズに応えるとともに、環境にやさしいパッケージにチャレンジしていく。これを「エコスマート」というネーミングで展開していく方針だ。
完全水性のデジタルプリントは、グラビア印刷では負荷が大きい小ロット案件に強みを持つ。こうした特性を生し、作業負荷を軽減しつつ、お客様にも応えていきたい。
SCREENグラフィックソリューションズには多大なるご指導、ご支援をいただいた。引き続き課題を解決しながら前進していきたい。

SCREENグラフィックソリューションズ 桜井広美社長
当社は製版機器・印刷機器で培ってきた技術をもとに、2005年にデジタルプリンティングに参入。2013年にはラベル向け機器を発表し、その後、商業印刷向け印刷機などを展開してきた。「Truepress PAC 830F」は展示会でサンプルを発表するなど、軟包装分野へ参入する姿勢を示しながら開発を進めてきたものだ。
千代田グラビヤ様には、今回導入のご決断いただいたことを感謝したい。搬入は昨年から開始し、その後も何度も生産テストを重ねて品質を確認してきた。

SCREEN GPジャパン 岩本将基社長
当社は販売会社として、千代田グラビヤ様から軟包装分野についてさまざまなご教授をいただいてきた。今回の取り組みは、軟包装業界に新しい流れをもたらすものだと考えている。
「interpack2026」でお披露目を行い、10月には「東京PACK」でブランドオーナー各社に向けて、取り組みの実用性や導入効果を紹介していく予定だ。

千代田グラビヤ
https://www.chiyogra.co.jp/

SCREENグラフィックソリューションズ
https://www.screen.co.jp/ga/

味の素 「味の素KKコンソメ」の「くまのプーさん」特別デザインパッケージ第3弾を数量限定発売

【2026年7月7日】味の素は7月上旬から、「味の素KKコンソメ」の「くまのプーさん」デザインパッケージ第3弾を全国で順次発売する。
固形タイプの対象製品合計約50万個の数量限定で、なくなり次第終了。

第三弾は「くまのプーさん」と仲間たちが夏野菜と洋食を囲むひとときをテーマにしたデザインを書き起こした。色鮮やかな夏野菜やコンソメを使った洋食メニューを囲んで仲間たちが楽しむ様子を描き、夏ならではの食卓の楽しさと温かさを表現している。

対象製品は固形21個入箱と固形30個入パウチの2種。価格はオープン価格、賞味期間は19カ月。

製品概要

製品名:「味の素KKコンソメ」固形21個入箱 ディズニーPKG 第三弾/「味の素KKコンソメ」固形30個入パウチ ディズニーPKG 第三弾
価格:オープン価格
販売期間:2026年7月上旬〜(なくなり次第終了)
販売数量:500,000個
販売地域:全国

味の素
https://www.ajinomoto.co.jp/

日本パッケージデザイン協会 「日本パッケージデザイン大賞2027」一次審査結果を発表 応募1,098点から403点が入選

【2026年7月7日】日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、「日本パッケージデザイン大賞2027」の一次審査結果を発表した。

6月10日から19日の10日間にわたりオンラインでの画像審査を実施し、応募総数1,098点から403点の入選作品を選出した。
一次審査員は協会会員審査員35名と前回(大賞2025)金賞・銀賞受賞者17名(うち重複者4名を除く)の計48名が務めた。

二次審査は8月25日に17名の審査員(協会会員審査員11名、前回大賞受賞者1名、特別審査員5名)により実物作品を見ながらの討議で行われ、大賞・金賞・銀賞・銅賞・特別審査員賞などが選出される予定してる。
二次審査結果は9月中旬にJPDAサイトで公開予定。贈賞式は2027年初春を予定しており、入賞・入選作品は2027年刊行の『年鑑日本のパッケージデザイン2027』に収録される。

日本パッケージデザイン大賞は1985年から隔年で開催され、今回で22回目を迎える。入選作品リストはJPDAサイトからPDFでダウンロードできる。

日本パッケージデザイン協会
https://www.jpda.or.jp/news/9987.html

過去の大賞・入賞作品
https://www.jpda.or.jp/award

『年鑑日本のパッケージデザイン/PACKAGE DESIGN IN JAPAN BIENNIAL』https://www.jpda.or.jp/publication?tax=6

山中紙工所 ビニール製アームバッグの代替となる紙製小判抜袋「プラストッテ」の本格展開を開始

【2026年7月6日】山中紙工所は4月、ビニール製小判抜袋(アームバッグ)の代替となる環境配慮型の紙製小判抜袋「プラストッテ」の本格展開を開始した。

同製品はロール紙からの印刷・製袋・小判抜きの工程を1台の機械で完結させる「ワンパス製造」により、従来のビニール製小判抜袋に近い価格帯での提供を実現した。持ち手部分の内側には補強紙を自動で貼り付ける仕様(輪転機)や切り込みを入れて折り返す手法(枚葉機)を確立し、紙製ながら破れにくい耐久性を持たせている。
また需要の高いサイズを自社在庫化した無地製品に後から印刷を施す手法により、小ロットからのオリジナルデザイン・オーダーメイドにも対応する。

プラスチック資源循環促進法の施行以来、企業にはESG経営やサプライチェーン全体の脱炭素化が強く求められている。一方で従来の紙製小判抜袋は手作業での補強加工が一般的で、強度確保とコスト低減の両立が課題だった。同社はこれを独自の製造ライン確立により解消した。FSC森林認証に対応した製造にも対応する(CoC認証番号:SGSHK-COC-350635)。

今後は展示会・イベント需要向けの製品ラインナップ拡充と、自社運営の印刷通販サイト「ポチフクロウ」での販売強化を進める。

山中紙工所
http://www.yamanaka-shikosho.com/

グラフィック シール印刷 型抜きタイプに衣類貼付け対応の新用紙「アセテートサテン」を追加

【2026年7月6日】グラフィックネットプリントが運営するネット印刷通販「印刷の通販 グラフィック」は、シール印刷 型抜きタイプの対応用紙に「アセテートサテン」を追加した。

アセテートサテンは表面が布地素材でサテン特有の光沢としなやかな質感が特長のシール用紙。裏面には繊維用の特殊粘着剤を使用しており、布地の凹凸に密着して貼り付き、使用後は衣類を傷つけずに剥がせる。
フェスや展示会などのイベント・ボランティアにおけるスタッフや来場者の衣服に直接貼る「スタッフパス」や「入館証」の用途に最適としている。台紙から剥がして服に貼るだけで使用できるため安全ピンやクリップ付き名札ホルダーが不要で、表面には油性ペンで名前の書き込みにも対応する。

シール印刷 型抜きタイプはシールの形状に合わせて刃型を作成し型抜き(ハーフカット)を行う商品で、定型サイズのほかロゴやキャラクターに合わせた自由形状にも対応する。作成した刃型の保管サービスも提供しており、リピート注文をお得に行える。

参考価格は正方形20×20mm・フルカラー・12日納期・3,500部の場合で2万610円(税込み、1部あたり5.9円)。

グラフィック「シール印刷
https://www.graphic.jp/lineup/sticker/die_cutting_seal

SNS映えする紙袋・ショッパーの重要要素 約32%が「デザイン・グラフィックの洗練度」と回答 NEXER Groupとくま袋が調査

【2026年7月6日】NEXER Groupとオリジナル紙袋専門店「くま袋」は、全国の男女500名を対象に「紙袋・ショッパーとSNS」に関するアンケートを実施し、結果を公開した。調査期間は2026年5月29日から6月5日。

SNS映えする紙袋・ショッパーに重要な要素として最も多かったのは「デザイン・グラフィックの洗練度」(32.2%)で、「カラーリング・配色の美しさ」(30.6%)がほぼ並んで続いた。3番目には「持ち運びやすい機能性」(24.8%)が入り、見た目だけでなく実用面も4分の1の支持を集めた。

SNSで素敵な紙袋の投稿を見た経験のある回答者が目に留まった特徴としては「デザイン・イラストがおしゃれだった」が75.0%でトップとなり、「カラーリング・配色が美しかった」(55.0%)、「質感・素材感が高級そうだった」(35.0%)と続いた。

紙袋・ショッパーの写真がSNSで広まることのブランド・店舗への効果については、「ブランドの認知度が上がる」が44.2%で最多となり、「ブランドイメージが向上する」(30.8%)、「新規顧客の来店・購入につながる」(18.0%)が続いた。

一方で、買い物でもらった紙袋・ショッパーをSNSに投稿・撮影した経験が「ない」と回答した人は93.6%にのぼり、撮影行為自体はまだ少数派にとどまっている。

くま袋
https://fukuro-mart.net/

キューサイ ヘルスケアシリーズ14商品のパッケージデザインを7月から順次刷新

【2026年7月1日】キューサイは2026年7月以降、ヘルスケアシリーズ14商品のパッケージデザインを順次刷新する。同社が掲げる「ウェルエイジングNo.1企業」としてのメッセージを視覚的に強化し、毎日の健康習慣の先にある明るい未来をイメージしたイラストを各商品に導入する。

新デザインではパッケージ上部にキャッチコピーとデザインイラストを配置し、中央には「ウェルエイジングライン」と称する波線でシリーズ全体の統一感を演出する。
下部には商品名と剤形イメージを配置し、中身を分かりやすく示す。各商品に含まれる成分や期待効果を生活イメージのイラストで表現することで、ヒューマンダイヤモンド(運動器・脳・感覚器・免疫・循環器など複数の要素が連携して健康を保つという同社独自のヘルスケアの考え方)に基づく商品群の中から、消費者が自身の健康課題に合ったサプリメントを直感的に選べるデザインを目指した。

第一弾として7月から「N-アセチルグルコサミンZ」(機能性表示食品、5,599円税込み)や「グルコサミン コラーゲン プレミアム」などの切り替えを開始する。同タイミングで新商品「DHA&EPA」(健康補助食品)も統一パッケージで発売する。

キューサイ
https://www.kyusai.co.jp/shop/products/042597AM10

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