【2026年7月24日】日本紙パルプ商事グループのJPホームサプライは、微量の化学物質に反応してしまう化学物質過敏症の人にも利用されているオリジナルトイレットペーパー「しあわせここち」について、配送中の移香を防ぐため、希望者を対象に段ボール箱全体をラップフィルムで梱包しての配送を開始した。

「しあわせここち」は古紙原料100%を使用し、製造工程で漂白剤や香料を使用しないトイレットペーパー。品質向上のために通常使用する化学物質由来の薬品についても、植物由来のものに切り替えるなど、化学物質の使用を抑えた製造を行っている。
同社によると、化学物質過敏症の利用者から、配送された商品に化学的なにおいや化学物質が付着しており、すぐに使用できなかったとの相談が寄せられたことが今回の対策のきっかけとなった。
紙製品は周囲のにおいを吸収しやすく、配送中に洗剤やゴム製品など他の荷物から発生したにおいや化学物質が付着する可能性がある。同社では複数の対策を検討した結果、段ボール箱全体をラップフィルムで包む方法が移香防止に効果があり、コスト面でも実施可能と判断した。
実際に改善を要望した利用者にもラップ梱包を試したところ、「届いてすぐ使えた」との反応があったことから、7月23日より移香対策を希望する利用者向けに正式に対応を開始した。

「しあわせここち」は、108mm幅、130m巻きで、6ロール入り5パックの計30ロールを段ボールケースで販売。トイレットペーパーとしてのほか、トイレやキッチン周りの拭き掃除、ペットの世話などにも利用できるとしている。
同社は、化学物質による体調不良を切実な問題とする人々を支援する認定特定非営利活動法人「化学物質過敏症支援センター」の活動も支援している。
「しあわせここち」ラップ包装対応トイレットペーパー
https://jphs2023.myshopify.com/products/しあわせここち生活ペーパーロール-ラップ包装対応
JPホームサプライ
https://www.jphs.co.jp/
【2026年7月24日】赤城乳業は7月28日、訪日外国人を意識した多言語パッケージの「ガリガリ君梨」を全国発売する。

また、年間約4,268万人に上る訪日外国人客の増加を踏まえ、日本ならではの涼しさやアイス文化を海外の客にも楽しんでもらう狙い。「ひやしましょ。」をキーメッセージに、7月25日から交通広告を順次展開するほか、8月5日には訪日外国人向けサンプリングを実施する。

インバウンド向け屋外広告では、富士山や桜、祭りなど日本らしさを表現し、成田空港第1ターミナル第5サテライト4階の電飾看板と、第2ターミナル1階到着ロビーのデジタルサイネージに掲出する。期間は8月1日から9月30日まで。

CM「ガリガリ君 ひやしましょ。篇」(15秒)は、全国で7月25日から31日、8月10日から16日にオンエアする。サンプリングは、7月24日の「丸の内盆踊り2026」(行幸通り、ガリガリ君梨1500本)と、8月5日の「ひやしましょ。with GARIGARIKUN」(浅草寺、ガリガリ君ソーダ・梨計6000本)の2会場で実施する。いずれも数量に達し次第終了となる。

「ガリガリ君梨」は、梨アイスに梨かき氷を組み合わせたアイスキャンディー。希望小売価格は97円(税込み)、容量105ml、エネルギー65kcal。

CM映像は以下から
https://www.akagi.com/cm/
赤城乳業
https://www.akagi.com/gari-hiyashimasho/
【2026年7月23日】TOPPANは7月22日、アップサイクル、ネスレ日本、サラヤ、大本紙料、神戸市の6者共同で、「紙パッケージの再資源化のしくみ構築プロジェクト」を開始した。

神戸市内の資源回収ステーション「エコノバ」4カ所に回収ボックスを設置し、「ネスカフェ エコ&システムパック」や「ヤシノミ洗剤」詰替用パッケージなど、複合素材のため従来は可燃ごみとして扱われてきた紙パッケージを回収する。回収した紙パッケージはハンカチなどにアップサイクルし、協力した市民に寄贈する予定。協定期間は2027年3月31日までとしている。
アップサイクルは、持続可能な社会の実現をミッションに掲げ、ネスレ日本、神戸市、TOPPANなどが参画し2023年2月に設立された団体。現在は50以上の企業・団体が参画している。
使用後の紙資源や未利用の間伐材を紙糸に変えるプロジェクト「TSUMUGI」を推進しており、店舗やECサイトでの販売のほか、参画企業のユニフォームやノベルティとしても活用されてきた。今回のプロジェクトは、この仕組みを紙パッケージの再資源化に応用する。
各社の役割は、TOPPANが連携事項の全体管理と広報・啓発活動、アップサイクルが回収した紙パッケージのアップサイクル製品化と広報・啓発、ネスレ日本とサラヤが自社紙パッケージの回収・資源化の仕組みづくりと広報・啓発、大本紙料が紙製品回収の知見を生かした回収、神戸市が回収場所の提供と回収ボックスの管理・運用、市民への広報・啓発を担う。

TOPPANはパッケージを起点としたサステナブルブランド「SMARTS(スマーツ)」を展開しており、今回のプロジェクトを通じて業界の垣根を越えた共創による循環型社会の形成に貢献するとしている。
一方の神戸市は、再資源化が難しいとされる防水加工を施した紙パッケージを市民の協力のもと回収し、ごみの減量・資源化に関する市民意識の醸成につなげたいとしている。
TOPPAN
https://www.toppan.com/
【2026年7月23日】藤原竜也さんの顔が描かれたなんとも切ないレタスが7月21日から店頭に並んでいる。
企画したのは味の素とJA全農長野で、「『Cook Do』オイスターソース 藤原竜也の『買ってくレタス』」の名称でパッケージに藤原さんの顔を描いている。
これは長野県産レタスの夏場のフードロス問題解決に向けに共同で7月21日から実施している。

俳優・藤原竜也さんの顔をプリントしたフィルムでレタスを包んで販売し、購買を促進するとともに、フィルム裏面のQRコードから『レタス瞬間消滅レシピ』サイトへ誘導し、レタスの消費拡大につなげる取り組みとなる。
同社が実施した調査では、夏場に家庭でレタスを食べきれず廃棄した経験がある人が6割を超えたという。背景には、レタスの食べ方として「サラダ」と回答した人が約8割に上る一方、「使い方のバリエーションが少ない」との悩みが上位に挙がるなど、活用法の乏しさが廃棄につながっている実態があるとしている。
こうした課題を踏まえ、非加熱でも食材にかけられる「Cook Do」オイスターソースの万能性を生かし、レタスを大量消費できる新レシピを展開する。「オイオイ!冷やしレタス茶漬け」や「レタス餃子」など計7品を公開し、サラダ以外の楽しみ方を提案する。

顔フィルムで包んだレタスは、首都圏や関西圏の一部スーパーマーケットで7月下旬から1万個限定で販売する。銀座NAGANOで7月21日に販売を開始したほか、平和堂系列店舗で7月25日、コモディイイダ系列店舗で7月27日、28日に順次展開する。数に限りがあり、なくなり次第終了となる。

JA全農長野生産販売部部長の小林博氏は「完成したフィルムを拝見し、圧倒的なインパクトと素晴らしい仕上がりに感激した」とコメント。長野県産レタスの魅力を多くの人に味わってほしいとの期待を寄せている。

「Cook Do」オイスターソース ブランドサイト
https://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/lineup/jan_001.html
【2026年7月22日】TOPPANと小川珈琲は8月15日と16日の2日間、大阪・梅田の体験型共創拠点「PLAT UMEKITA」で、共同企画展「森を守るコーヒーを、サステナブルなパッケージでOGAWA×TOPPANが届ける『エシカルな週末』」を開催する。

この企画展では、ネイチャーフォトグラファーの柏倉陽介氏の作品を用いた写真展や、TOPPANが開発したサステナブルパッケージの展示などを通じて、森の保全やパッケージづくりへの理解を深める機会を提供する。
小川珈琲が提供するオランウータンコーヒーや子ども向けドリンクの販売に加え、うちわ作りや伝統楽器の試奏など親子で楽しめる体験型コンテンツも展開し、日々の暮らしにおけるエシカルな体験を提供する。
展示では、家庭用商品「小川珈琲 オランウータンコーヒー ドリップコーヒー 5杯分」を8月1日に新発売することにあわせ、柏倉陽介氏が撮影したオランウータンの写真を用いた展示を行い、オランウータンの現状や失われゆく森の姿を伝える。
また、有機溶剤をほとんど使用しないTOPPANのEBオフセット印刷によって、オランウータンの繊細な毛並みを再現した高精細なパッケージ印刷工程をパネルで紹介。TOPPANグループのサステナブルブランド「SMARTS」のもと、紙素材や再生材を活用したパッケージなど持続可能な社会の実現に貢献する取り組みも展示する。

販売コーナーでは、小川珈琲のオランウータンコーヒーや、インドネシアをイメージした子ども向けのソフトドリンク・クラフトコーラを提供する。
体験コンテンツとしては、オリジナルうちわ作りとインドネシアの伝統楽器の試奏を通じてものづくりや異文化に触れる企画のほか、小川珈琲の商品や「PLAT UMEKITA」周辺施設の割引券などが当たる福引抽選会を実施する。
このほか、8月15日午後2時からは、柏倉陽介氏と、日本オランウータン・リサーチセンター理事の田島知之氏がトークイベントや抽選会も行う。
【トークイベント概要】
タイトル オランウータン学校~人間といちばん近い「森の人」~
開催日時 8月15日午後2時から午後2時30分
登壇者 ネイチャーフォトグラファー 柏倉陽介、日本オランウータン・リサーチセンター理事 田島知之
参加方法 事前予約制(定員20名)
申し込み方法 下記URLから事前登録フォームへアクセスして申し込む
https://orangutanschool2026.peatix.com
参加費用 500円(ワンドリンク付き)
イベント名称 森を守るコーヒーを、サステナブルなパッケージでOGAWA×TOPPANが届ける「エシカルな週末」
開催日時 2026年8月15日から16日 午前11時から午後6時
会場 「PLAT UMEKITA」(大阪・梅田「うめきた公園」内)
参加費用 入場無料/予約不要
「オランウータンコーヒープロジェクト」は、一杯のコーヒーが絶滅危惧種のスマトラオランウータンとタパヌリオランウータンが生息するインドネシアの熱帯雨林の保護につながる取り組み。
PLAT UMEKITA
https://platumekita.com
【2026年7月21日】王子グループは7月18日から8月23日まで開催されている「テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER FES」に協賛し、テレビ朝日本社(東京都港区六本木)1Fアトリウム内に「〜都市と森をつなぐ〜 SUMMER FES OJI FOREST CAFÉ」を展開する。
入場無料。

同カフェは「森を感じられるカフェ」「割りばしで楽しめるカフェメニュー」をコンセプトに、王子グループ各社の紙製アイテムを活用する。
北海道「王子の森」のトドマツから製造した割りばし(はし袋は王子マテリアの包装用紙「白夜」を使用)、プラスチックから切り替えた紙カップと王子タック製のラベル、王子エフテックスの「ファインプレスW」を使用した紙スプーン、王子インターパックの強化段ボール「ハイプルエース」を使用した回収ボックスと段ボール椅子、王子ファイバーの紙糸「OJO+」で作った人工芝をカフェ周辺に敷設するなど、グループ各社の素材・製品を幅広く展示・活用する。
カフェのレシートを提示した来場者は全員、ネピア製品が当たる巨大ガラポンに挑戦でき、当選者には「サマフェス限定!しろたんコラボ 鼻セレブティシュプレミアム」がプレゼントされる。
また、木からプラスチックを作る取り組みや木から動物の関節炎医薬品を開発する取り組みなど、王子グループの新たな事業も紹介する。

【開催概要】
開催期間:2026年7月18日(土)〜8月23日(日) 計37日間
会場:テレビ朝日本社1Fアトリウム(東京都港区六本木)
入場:無料

テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMER FES
https://www.tv-asahi.co.jp/summerstation/
【2026年7月16日】大阪シーリング印刷は7月27日、ラベルの一部を切り取ると封止めシールとして活用できる「トメピタ」を新発売する。

同製品はチャックのない袋に入った個包装のお菓子・珍味・乾物・練り製品などの表示ラベルとして使用できる1品2役のラベル。再封シール部分にミシン目が入っており、はさみを使わず手で簡単に切り取れる。再封シール部分には剥離紙がついているため破れずきれいに剥がせる。
再封シール部分には商品情報・賞味期限のほか、レシピやキャンペーン情報などに遷移する二次元コードを印刷することで販促物としても活用できる。パッケージを捨てた後の賞味期限管理にも対応する。
サイズはL(縦110mm×幅80mm)・M(縦100mm×幅75mm)・S(縦90mm×幅70mm)の3種類。
大阪シーリング印刷
https://www.osp.co.jp/index.html
【2026年7月10日】NEXER Groupとアスカカンパニーは、全国の男女500名を対象に「環境配慮パッケージとブランドへの信頼度」に関するアンケートを実施し、結果を公開した。
調査調査期間は2026年6月6日から9日。

化粧品や日用品を購入する際にパッケージの環境配慮を意識して商品を選んだことが「ある」と回答した人は34.2%(「何度もある」20.4%、「一度はある」13.8%)。選んだ理由には「環境が大切だから」「ゴミを減らしたいから」のほか、「リフィルのほうが安いから」といった経済的メリットを挙げる声もあった。

プラスチック使用量を削減できる「スパウトパウチ(注ぎ口付きの詰め替え型パウチ容器)」を採用しているブランドに好印象を持つと回答した人は67.8%にのぼった。また、容器のキャップやスパウト部分に植物由来のバイオマスプラスチックが採用されていることを知った場合に信頼度・購買意欲が「高まる」と回答した人は46.4%だった。

エコであることだけでなく使いやすさ(機能性)も両立していることが重要だと思うかについては、79.2%が「重要」と回答。「使い続けられないから」「普及につながらない」「本末転倒」といった声が多く見られ、環境配慮と機能性の両立が選ばれ続けるための前提条件として意識されていることが浮かび上がった。

アスカカンパニー
https://askacompany.co.jp/plastics/domestic-market-sample/27530/
【2026年7月10日】宇和島ARTプロジェクトは7月10日、「宇和島パッケージデザインコンテスト」の作品募集を開始した。応募期間は9月30日正午まで。
同コンテストは今冬開催の「UWAJIMA ART DESIGN WEEK 2026 UWAJIMA SIDE」の企画の一つで、宇和島産柑橘の魅力を伝える「贈りたくなる」デザインを募集する。受賞作品は実際に製品化し、12月の展示期間中に宇和島市学習交流センターで展示後、賞金とともに作者へ贈呈する。
募集内容は一般・学生の部(高校生以上)がみかんジュース3種のラベルデザイン、子どもの部(宇和島市内の中学生以下)がみかん段ボール箱(2kg)のデザイン。一般・学生の部の最優秀賞は賞金20万円と完成品(みかんジュース)で、最優秀賞1点と優秀賞2点の計3点はNPO法人柑橘ソムリエ愛媛が販売するジュースのラベルへの採用を予定する。
審査員長はEERIMAKI inc.アートディレクター・グラフィックデザイナーの井上真季氏が務め、グラフィックデザイナーの児玉京子氏、柑橘農家でNPO法人柑橘ソムリエ愛媛理事長の二宮新治氏が審査員を担当する。結果発表は10月下旬、表彰式は12月13日(日)を予定する。
最優秀賞:1点 賞金20万円+完成品
優秀賞:2点 各10万円+完成品
優秀賞〔学生部門〕:1点 5万円+完成品
優秀賞〔一般投票〕:1点 5万円+完成品
佳作:5点以上 完成品
宇和島ARTプロジェクト
https://uwajima-art-project.jp/

【2026年7月10日】東日印刷が手がける未使用の新聞余剰紙をアップサイクルした企業向けオーダーメイド新聞包装紙「LIN-TE(りんて)」が、秀和システム新社の1周年記念キャンペーン賞品として採用された。
公式SNS「X」での企業公式からの受注は東日印刷として初となる。

「LIN-TE」は、新聞印刷工程で発生する未使用の余剰紙に再び役割を与えるアップサイクル商品。東日印刷の高い印刷技術により企業のキャラクターやロゴマーク・デザインを紙面に印刷でき、他社とは被らないオリジナル包装紙として制作する。
独特の手触りと風合いを持つ新聞用紙は、コレクション性やSNSシェアを促すノベルティとしての価値も持ち、企業と顧客との絆を深めるコミュニケーションツールとして機能する。

秀和システム新社はトゥーヴァージンズグループの一員として新体制発足から1周年を迎えるにあたり、支持者への感謝を込めたキャンペーン賞品として採用した。
同社公式Xでは7月7日から、フォロー&リポストした10名に特製「LIN-TE」をプレゼントするキャンペーンを実施している。
秀和システム新社
https://x.com/shuwasystem_inf
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