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ペーパル お米を使った塗工液「コメグロス」を表面に施した「kome-kami 浮世絵ホワイト」を開発 3月から販売

【2024年2月22日】ペーパルはこのほど、お米を使った塗工液「コメグロス」を表面に施した「kome-kami 浮世絵ホワイト」を開発し、これを3月から販売する。

「kome-kami」は、加工・流通段階や一般家庭で食べられなくなった米、廃棄される災害用備蓄米などを活用し、機能性を付与した紙。
販売の際には、売上の1%をフードバンクに寄付し、「CO2とフードロスを削減し、困りごとを抱える方をサポートする」ことを目標としている。

「kome-kami 浮世絵ホワイト」は、浮世絵の伝統を受け継ぎ、現代の印刷や加工に合った形で再発明した紙素材。表面に、お米を原料の一部に使った塗工液「コメグロス」を施すことで、CO2削減と資源循環に貢献するという。
印刷面は、鮮やかな発色とキラメキがあり、強度のある厚い規格もラインナップ。冊子だけでなく多様なパッケージに対応する。

通常の紙で使用される強度と発色を向上させるために薬品を米で代替した「コメグロス」を塗工。これにより、1ロット(6トン)製造時のCO2排出量を、約104kg削減させた。

kome-kamiサイト
https://foodlosspaper.com/kome-kami

浮世絵ホワイト
https://foodlosspaper.com/kome-kami_ukiyo-e_white

ペーパル
http://www.pepal.co.jp/

 

コニカミノルタジャパン 印刷通販サイト作成ツール「in2site」 田中創美堂印刷への導入事例を公開 封筒印刷の印刷会社向けサイトを構築

【2024年2月20日】コニカミノルタジャパンはこのほど、自社サイトで印刷通販サイト作成ツール「in2site」の田中創美堂印刷に導入に関する事例を公開した。

田中創美堂印刷は、業界トップクラスの封筒の生産体制を持ち、一般消費者向けの大手ECモールで通販サイト「封筒御殿」を運営している。
この中で、受注業務の効率化などの効果も得られたが、ニーズが少ないことが課題となっていた。
そこで、ターゲットを一般企業から印刷会社に変更を検討。印刷通販サイトの制作に特化した「in2site」の導入を決意した。

導入の評価ポイントは
見積もり機能など必要な機能が実装され、社内の受注業務の効率化が実現できること
操作がシンプルでサポート体制も整っていること
導入、運用費用が抑えられること

などで、「in2site」は印刷会社向けに開発されており、見積もり機能をはじめ、印刷物の受注に必要な機能が揃っていることが評価されたという。

田中創美堂印刷では、顧客が注文を完了すると必要な伝票が自動的にできあがる仕組みを構築し、。社内の業務効率化を実現した。また、自社のWebサイトとして構築できるため、大手ECモールで発生していた出店料や月額システム利用料などの運用費用の削減にもつながっている。

詳細は以下から
https://www.konicaminolta.jp/business/products/graphic/cloud-service/in2site/user_case/soubido.html

 

開伸 少量液体用の小袋包装「Vパックカードタイプ」を発売 カードタイプで薄型&折り曲げるだけで使い切り

【2024年2月19日】透明ケースや簡易包装資材などを開発・製造している開伸はこのほど、フューチャーラボ、セイワホールディングスと共同で、少量液体用の小袋包装「Vパックカードタイプ」を開発。今回これを開伸が発売した。

「Vパックカードタイプ」は、片手でV字に折り曲げることで開封でき、無駄なく中身を使い切ることができるほか、薄型のカードタイプにしたことでより携帯性を高めている。
また、包装材にアルミ箔を用いることでバリア性と遮光性を高め、内容物の品質保持を強化した。

用途は、化粧水やローション、ジェル、シャンプー、醤油やワサビなどの調味料など、液体やゲル状物質をコンパクトに収めるのに適している。
また、包装材には再生PET素材を採用することでCO2削減効果を図った。
製品はすでに世界15ヵ国で関連技術の特許も取得済み。

今後、同社では同製品の説明会を毎月第3週に実施することも併せて発表している。

なお、同社は、2024年中に計5回の展示会出展を予定しており、4月には「2024中部パック」、6月には「インターフェックスウィーク」に出展する予定。

Vパックカードタイプ
https://www.k-kaishin.co.jp/vpack/

開伸
https://www.k-kaishin.co.jp

 

サトー RFIDを活用し棚卸を3.5日から3時間へ短縮 サポートセンター49カ所でも導入へ

【2024年2月16日】サトーはこのほど、同社製ラベルプリンタの保守業務を担う江東区のサポートセンターで、RFIDを活用し棚卸を3.5日から3時間へ短縮した。
あわせて、カスタマーエンジニア(CE)が毎日行う部品の持出・返却処理の作業時間も大幅に短縮した。


この結果を受け今年3月までに、同社の全国のサポートセンターなど49カ所にRFIDを導入し、CEが本来の業務に専念する環境の実現を目指すという。
この事例は、サトーが自社で製造・販売するRFIDについて、その技術をまず自社で活用したもの。

今回、同社が導入したRFIDによる棚卸は、部品の在庫を人手で1点ずつカウントしていた以前の方式に対して、リーダーをかざすだけで複数の部品の情報を瞬時に一括で読み取る。都内の江東サポートセンターでの実証実験では、3.5日かけて行っていた2,371点の部品の実棚卸作業が約3時間で終了し、89%の大幅な時間削減となった。
また、全国のサポートセンターなどで保守業務を担当する従業員の負荷を軽減し、働きやすい環境の整備へ向けた改善にも努めていく。

手間のかかる棚卸業務や、保守部品の持出・返却管理の作業時間の短縮は、製造業を中心に多くの企業で共通の課題。保守部品の中にはRFIDの読み取り感度の低下を招く金属を含む部品も多く、さまざまな形状や大きさのパーツをRFIDにより在庫管理をすることは技術的にも課題あった。

同社では、モノと情報をひも付ける「タギング」の企業として、当社はこれからもさまざまな自動認識技術の自社での運用検証も進め、その経験の蓄積によりユーザーの現場の業務改善を支援していくとしている。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=8Qz6fCw6QMU

RFID for Customer Success
https://www.sato.co.jp/rfid/

大阪シーリング印刷 「Thankful -想いを包めるシール-」を初披露 「ペーパーサミット2024」で 2月17日~18日、大阪産業創造館

【2024年2月16日】大阪シーリング印刷は2月17日(土)、18日(日)の2日間、大阪産業創造館で開催される「ペーパーサミット2024」(主催:大阪府印刷工業組合)にブースを出展。
monogatari(大阪市中央区)との共同開発により商品化した、シール式のラッピングシート「Thankful -想いを包めるシール-」を初披露する。

Thankful -想いを包めるシール-

「ペーパーサミット」は、大阪府印刷工業組合の印刷会社と、クリエイターの共同企画によって印刷の可能性を業界内外に広く周知するためのイベント。「紙(印刷)」の魅力や楽しさを伝え、新たな発見や体験を提供することを目的に、今年で3回目の開催となる。今回の参加企業は32社、参加クリエーターは18名(社)。
紙の魅力を体験できる「ワークショップ」や、印刷会社とクリエイターが共同企画・開発した27商品をその場で購入できる。

初披露の「Thankful -想いを包めるシール-」は、自社開発したトレーシングペーパーを使用したシール式ラッピングシート。
個包装のお菓子や小物などのプチギフトをはじめ、シーズンイベントでお菓子を贈るなど、さまざまなシーンで利用可能。ラッピング方法は、シート中央にプレゼントを置き、半分に折って糊がついた3辺を貼り合わせるだけで完成する。

 

イベント概要

名称:ペーパーサミット2024
日時:2月17日(土) 12:00~17:00、 18(日)10:00~16:00
会場:大阪産業創造館
住所:大阪市中央区本町1-4-5
参加:無料
主催:大阪府印刷工業組合
https://paper-summit.com/

大阪シーリング印刷
https://www.osp.co.jp/index.html

OSPホールディングス
https://www.osp-holdings.co.jp/

 

サトー リコールの最大要因「ラベルの貼り間違い」を防止する「AI画像スキャン値付け」を開発 「スーパーマーケット・トレードショー」で展示

【2024年2月13日】サトーは3月から、AI活用により商品判別から食品表示ラベル発行を自動化するシステム「AI画像スキャン値付け」の提供を開始する。

この製品は、スーパーマーケットなど小売業の総菜部門や生鮮品部門の食品表示ミス防止と、オペレーション省人化を実現する新システム。

「食品表示法」では、原材料や添加物、消費期限のほか、アレルゲンや保存方法、栄養成分といったものに表示義務がある。
スーパーマーケットなどの総菜や生鮮品を加工・製造する現場では、商品製造から食品表示ラベル選定・発行まで人手による運用が中心。このため、多数の製造商品とそれに一致する食品表示ラベルを熟知したスタッフが必要で、属人的運用によるミスが発生しやすいという課題が存在あった。

消費者庁の発表によると、食品表示法に基づく自主回収の理由別・発生原因のトップは「ラベルの貼り間違い」であり、全体の約42%を占めている(た2021年6月1日~2023年9月末時点、公開件数3,930件)。
サトーはこの課題に着目し、AIによる商品認識から適切な食品表示ラベルを自動発行するシステムを開発した。

製品は、付属のカメラが商品を画像認識しAI解析により当該商品を判別し、商品情報を呼び出す。
システム画面に食品表示ラベルの情報をプレビュー表示、音声が商品名を読み上げる。
発行したラベルを剥離すると、再び音声が商品名と売価を読み上げる(ラベル貼り付け時の確認補助)。
剥離センサーにより今手に取ったラベルの商品名・売価を音声ガイド、商品切り替え時の取り違い(貼り間違い)を防止する。
システムは、発注から最短約1カ月で利用できる。
価格はAI画像スキャン値付け 本体600,000円(タブレットPC、カメラ、台座、ラベル発行機、設置費を含む)、AIシステム利用月額費20,000円(1台あたり)。

なお、同製品は2月14日~16日、場所:幕張メッセで開催される「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024」で実機を初公開する。

 

新技術の袋「クッキーがおいしくなる袋」をセリアで発売 湿気除去し香りを増加! 機能素材が開発

【2024年2月9日】機能素材はこのほど、新技術の袋「クッキーがおいしくなる袋」をセリアで発売した。

「クッキーがおいしくなる袋」は、焼いた直後の温かい内に入れることで、強い香りをクッキーに定着させられるという新商品。実験では、バターの香りの成分量で増加の効果が見られ、チョコレートや、ナッツなどでも同様の効果が得られるという。
商品は「第95回東京インターナショナル・ギフトショー ギフト大賞準大賞」を受賞している。

クッキーは湿気を除去するためによく冷ましてから袋に入れることが一般的だが、その方法では焼き上がりの風味を低下させてしまうことが課題だった。
新商品は、湿気を除去した上で香りを定着させるため、この課題を解決し、サクッとした香りの強いクッキーに仕上がる。さらに「常温」だけでなく「冷蔵」「冷凍」にも対応。「冷蔵」なら約1週間、「冷凍」では1カ月程度の保存も可能という。

サイズは横100×縦150mmで、5枚入り、8cm型のクッキーを余裕をもって包装できる。

クッキーがおいしくなる袋
https://kinousozai.co.jp/cookie.html

 

 

大阪シーリング印刷 楽しい仕掛けのメッセージカード3種(12品)をECサイト「Amazon」で発売 コンユ―マ向け強化

【2024年2月9日】大阪シーリング印刷は2月9日、メッセージカード3種(12品)をECサイト「Amazon」で発売する。

同社は、印刷・加工技術を活用し、文具や雑貨、ラッピング、ノベルティ品などを「ItemOSP」として展開している。
今回は、この「ItemOSP」でギフト関連商品が成長している市場を背景に、メッセージカードの「フルーツメッセージ」や「サバカレター」「ひとことアニマルズ(10品)」などの販路拡大も図る。

フルーツメッセージ(オレンジ)はフルーツを食べる時に皮をむくように、紙を破くと中からメッセージが現れる。価格は350円(税込み、3枚入)。


サバカレターは魚を“さばく”ようにお腹の部分を開くと、メッセージを読める。価格は350円(税込み、3枚入、赤色、青色、黄色各1枚ずつ)。

ひとことアニマルズは、動物のお腹にシールがついており、袋やカードの裏側から貼ると、動物がひょっこり飛び出す仕掛け。メッセージカードのほか、封かんや付せんとしても使用可能。価格は350円(税込み、5枚入)。

大阪シーリング印刷
https://www.osp.co.jp/index.html

 

 

「森永はぐくみ 液体ミルク」が世界的パッケージングコンテスト「ワールドスター賞」を受賞 使いやすく・環境配慮・長期保存などが評価

【2024年2月7日】森永乳業と藤森工業が共同開発した「森永はぐくみ 液体ミルク」のエコらくパウチが、世界包装機構(WPO:World Packaging Organization)が主催する「ワールドスターコンテスト2024」で「ワールドスター賞」を受賞した。
また、アジア包装機構(APF:Asian Packaging Federation)が主催する「アジアスターコンテスト2023」で「アジアスター賞」を受賞した。

ワールドスターコンテストは、世界の優れたパッケージとその技術の普及を目的とした国際的に権威あるパッケージングコンテスト。
各国で開催されるパッケージコンテストで優秀作品に応募資格が与えられ、保護性・保存性、品質、環境対応性などを基準に審査される。今年は41カ国435点の応募作品があった。
「森永はぐくみ 液体ミルク」は食品部門で「育児する方にとって使いやすく、環境へ配慮した商品設計や、長期保存が可能であること」などが評価され受賞に至った。

同製品は「もっと育児がらくになる」をコンセプトに、当社が2022年4月に育児用ミルク「森永はぐくみ」ブランドから発売したパウチタイプの液体ミルク。

 

サトー RFIDを用いた作業実績の記録・管理アプリケーション提供開始 製造業のDXで工場の工程管理を強化

【2024年1月31日】サトーは1月末から、RFIDを用いた作業実績の記録・管理アプリケーションを提供開始する。これは、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応し、工場の製造工程管理の強化を目的としたもの。

同アプリケーションで得た実績データは、以下の生産性向上のために役立てられる。

①作業進捗
計画の遅れがある場合には作業者の応援、生産計画の組み換えなど柔軟に対応
②各工程の作業時間
生産コストや原価を正確に把握し、利益改善に活用
③間接作業の時間
生産付帯作業時間から、準備工程や部品・工具の配置などの改善が可能
④作業者ごとの生産実績
各作業者のスキルの可視化で適切な評価、効率的な人員配置を実施

製造業では、労働人口の減少、原価や人件費など製造コストの上昇といったさまざまな課題に直面する中、製造工程管理の自動化への取り組みが活発化している。
また、データとデジタル技術を活用してビジネスを変革させるDX化への関心も高まっている。
ただし現実的には中小規模の工場の現場ではアナログ作業もまだ多く、各製造工程の「着手」や「完了」の記録・管理を、手書き入力やバーコードの読み取りで行っている実態がある。

そこでサトーは、製造工程管理の精度向上に向けて、RFIDの付いた作業指示書を読み込ませるだけで、作業工程の詳細を簡単に自動収集できるアプリケーションを提供。
バーコードや2次元コード方式に比べると、スキャンレスで実施できるため担当者の負担も減り、読み込み漏れも帽子で気、正確な進捗実績の収集ができるという。
また、生産実績やモノの移動をリアルタイムに把握できる。

 

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