【2024年12月16日】『パッケージデザインのりくつ マーケティングから考えるデザイン』が実教出版から刊行された。著者はパッケージデザイン開発、商品開発支援を行うプラグ社長の小川亮氏(日本パッケージデザイン協会元理事長、現・専務理事)。
同書ではデザインを言語化して論理的に説明できるよう、マーケティング理論に沿って、売れるパッケージデザインに必要な要素を体系化。商品の競争戦略、広告戦略、消費者インサイト、価格、ポジショニングなどとパッケージデザインの関係を解説する。
また図解や実例写真を多用し、初心者からプロまで分かりやすい内容とした。
さらに、AIを活用した最新のデザイン開発手法を解説。『AI時代のパッケージデザイン』を実践的に学べる。
著者の小川氏は、30年以上の実務と研究を経て、デザインを『感覚』ではなく『論理』で語ることの重要性を提唱。他社に先駆けてAIを活用したデザイン開発を提供するデザイン会社の代表ならではの視点で、AI活用による未来のデザインの可能性についても言及している。
商品開発やマーケティングの仕事をしているけれど、デザインの知識やデザイナーとのやり取りに自信が持てない。より魅力的・戦略的なパッケージデザインを開発するのにどうすればよいかなど、実務で直面する悩みを解決する実践的な一冊。
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書籍名:『パッケージデザインのりくつ マーケティングから考えるデザイン』
著者:小川 亮
出版社:実教出版
発売日:11月29日
定価:本体3,520円(税込)
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小川亮(おがわ まこと)氏
プラグ代表取締役社長 経営管理博士
慶應義塾大学 環境情報学部卒業後、キッコーマン(株)宣伝部・市場調査部・販促企画部を経て、慶應義塾大学大学院 経営管理研究所にてMBAを取得。
日本パッケージデザイン協会 元理事長・現在専務理事、日本マーケティング・リサーチ協会理事。早稲田大学 マーケティング・コミュニケーション研究所 招聘研究員、明治大学 グローバル・ビジネス研究科(MBA)兼任講師。著書に『売れるパッケージデザイン 150の鉄則―オリエンからデザイン戦略まで―』(日経BP)『会社を成長させるデザイン力』(日本能率協会マネジメントセンター)『図解でわかるパッケージデザインマーケティング』(日本能率協会マネジメントセンター)等
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