EventHub　「参加証自動印刷機能」をアップデート　オフラインイベントの受付効率化　名札の視認性向上へ交流を円滑化

【2025年7月19日】EventHubはこのほど、イベントマーケティングプラットフォーム「EventHub」に「参加証自動印刷機能」をアップデートした。

「EventHub」はシステムとプリンタを活用し、イベントなどでの主催者の業務負荷を軽減し、参加者体験を向上させることを目的に開発されたプラットフォーム。
これまでも「参加証の自動印刷機能」や会社のロゴやブランドカラー、参加者情報などを自由に出力できる「参加証デザインカスタマイズ機能」を提供してきた。

今回のアップデートでは、受付時に来場者がQRコードをかざすだけで、個人情報が出力されたシールを自動出力できるようにし、混雑緩和と受付の省スペース化、視認性の向上を実現。プリントされたシールは、事前にデザインされた台紙に貼付する形式を想定している。

参加証には氏名や会社名、役職、QRコードなどを大きく明示できるため、会場内での相互認識や交流も円滑に進む。また、QRコードはセッションやブースへのチェックインにも利用可能で、行動ログ取得による効果測定も行いやすくなる。

印刷機は超小型で、受付スペースを圧迫しない設計。プラスチックケースや紙折り加工が不要となることで環境負荷も軽減できる。あわせて、参加者の事前準備やスタッフの確認作業が削減され、運営コストの削減にもつながる。

EventHubでは、用途に応じた3種の参加証ソリューションを提供。今回アップデートされた「シール印刷タイプ」に加え、シンプルな白黒印刷タイプ、カスタマイズ可能なデザイン重視タイプを用意している。

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