【2017年5月28日】セブン‐イレブン・ジャパンは5 月 30 日、全国のセブン‐イレブンで販売する「サンドイッチ」全般の包装に、CO2 排出を抑えた素材の使用を開始する。
新パッケージは、「サンドイッチ」を包むフィルムを5%薄くした。
薄膜化しながらも、防湿性や耐久性は維持しており、従来品同様の性能を保持していることが特長。
また、印字インキには「ボタニカルインキ」を採用しており、樹脂の一部を従来の石油由来から、植物由来(ボタニカル)に置き換えている。
「セブン‐イレブン」の店舗は4 月末現在、19,453 店舗あり、これらの採用により、従来比で年間166tのCO2排出を削減できる。
セブン‐イレブンでは「今後も『近くて便利』なお店を目指すとともに、社会や環境など、あらゆるステークホルダーに配慮し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります」としている。
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