【2018年10月2日】大日本印刷(DNP)が開発した、遮光性やバリア性に優れた「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle(コンプレックスボトル)」が、白瀧酒造の日本酒「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」で採用された。
「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle」は、透明なペットボトルに遮光性や酸素バリア性などの機能を持った着色フィルムを被せて一体成形し、ボトル底部まで覆ったもの。
軽量で使いやすいペットボトルだが、現国内ではペットボトル本体への着色が認められておらず、遮光性や酸素バリア性が求められる酒類などでの使用は、極めて困難とされてきた。
「Complex Bottle」は、この課題解決したもの。
白瀧酒造は10月1日、持ち運びやすいペットボトルの商品として、同社の主力商品のひとつである「上善如水 純米吟醸 300ml」を発売した。価格は583円(税別)。
「上善如水 純米吟醸 300ml」は、DNPのComplex Bottleを使用。
従来の上善如水シリーズのオリジナルのビンの形状を再現するとともに、酸素バリア性に優れ、外装の白色フィルムによって遮光性も向上し、長期間の品質保持に対応した。
ペットボトルはガラスビンよりも軽量で持ち運びやすく、落としても割れないためアウトドアや行楽などのさまざまなシーンで活用できる。
今後、DNPは「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle」の販売を強化し、2020年度に年間10億円の売上を目指す。
なお、「Complex Bottle」は今日10月2日から、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK2018(2018東京国際包装展)」のDNPブースで展示される。
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