【2018年6月20日】XYZ プリンティングジャパンは6月20日、世界に先駆けて日本市場で、産業用 3D プリンタ事業への本格参入を発表。2018年7月から9月に順次発売する6機種を初めて公開した。
XYZ プリンティングジャパンは2015 年から、日本市場においてコンシューマー向け3Dプリンタ事業を展開しており、グローバルではデスクトップ3Dプリンタ製品やサービス分野でトップシェアを獲得している。
同社ではこれらのノウハウを活用し、産業用3Dプリンタ6 機種をラインアップ。事業規模を拡大することで、同社製品の認知と市場拡大を目指す。
同社では6月、イグアスと日本での販売代理店契約を締結。同社を通じて、6機種の販売を順次開始する予定。
今般新たに投入する機種は、フルカラーに対応した「PartPro350 xBC」や、高品質な部材祖作成できる「MfgPro230 xS」を始め、「PartPro300 xT」「PartPro100 xP」「CastPro100 xP」「MfgPro220 xPF」など 6 機種。いずれも昨年末から、欧米のイベントで参考出品してきた。
フルカラー対応の「PartPro350 xBC」は 428万円 、フラグシップ機の「MfgPro230 xS」は828万円(いずれも税別)。
「MfgPro230 xS」と「PartPro300 xT」
なお、これらの機種は今日6月20日~22 日(金)まで、江東区有明の東京ビッグサイトで開催中の「日本ものづくりワールド 2018 第 29 回設計・製造ソリューション展」内の同社ブース(東 23-22)で展示中。
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