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丸昌化学工業 鮮度が色で分かる「FRESHラベル」の取り扱いを開始 食品ロス削減に貢献

【2021年3月27日】丸昌化学工業はこのほど、鮮度が色で分かる「FRESHラベル(フレッシュラベル)」の取り扱いを開始する。

「FRESHラベル」は、ラベルに貼合された特殊フィルムの色が変化かすることで、食品の鮮度が分かるというもの。
フィルムや温度と時間の経過を表示でき、見た目で食品の鮮度が分かるという。

これまで、食品の流通(出荷,配送,荷受け等)では、温度変化と時間経過を管理することは難しかった。また、RFIDなどの付与はコストが高く、計測するシステムも必要であることから、採用のハードルが高かった。

「FRESHラベル」は、色で変化を表示するため、安価で機器などの用意も必要なく、鮮度管理を可能にする。

 

丸昌化学工業 水谷剛士社長コメント

世界では年間約13億トンの食糧(生産された食料の約3分の1)が廃棄され、大きな問
題になっています。欧州では食品ロスを削減する取り組みが盛んに行われていますが、日本ではまだまだ不十分です。このフレッシュラベルを日本で販売することで、日本の食品ロスを減らしSDGsに沿った貢献をしていきたい」と述べています。

また、『フレッシュラベル』は、コロナ禍において医療現場で使用するフェースシールドやマスクにも使用できます。ワクチン接種の場面では、時間経過でフェースシールドやマスクを破棄する際の目安になります。

FRESHラベル
https://peraichi.com/landing_pages/view/fre

 

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