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NTT印刷 一般インクで潜在印刷する技術で特許 可変もOKで偽造防止を安価に


【2018年6月4日】NTT印刷はこのほど、偽造抑止印刷技術「可変潜像印刷技術」の特許を取得した。

「潜像印刷技術」は、コピーやスキャナーでの取り込みによる印刷物の偽造防止を目的に、特殊のインクを使用して、読み取った際に文字を浮き上がらせる技術。

潜在インク NTT印刷

今回、NTT[印刷が特許を取得した「可変潜像印刷技術」は、技術は、通常のインクを使用し、インクの濃度調整等で潜像文字・デザインを印刷する既存の技術を採用している。
このため、潜像文字・デザインを印刷物 1 枚 1 枚に異なる可変データとしての印刷が可能で、シリアル番号やお客様番号といった顧客ごとに異なる情報の印刷ができる。

同技術では、同一のインクで「可変潜像印刷技術」を活用して、印刷物内に「視認できる可変データ」と、「潜像印字による可変データ」の双方を印刷可能。
一般的なインクの使用で、コストも抑えられるという。

複写等により偽造された印刷物には、潜像印字による可変データが印刷物内に視認できる状態になるため、偽造が疑われる印刷物を容易に判別できる。

用途は店舗等で多く使われるチケットやクーポン券、公的機関等の各種証明書類の印刷に活用できる。

 

特許概要

■ 特許番号 :特許第 6328187 号
■ 特許出願日:平成 28 年 8 月4 日
■ 特許登録日:平成 30 年 4 月27 日
■ 特許権者 :NTT印刷


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