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エプソン サイン用大判インクジェットプリンタ3機種を発売 新インクで高速化 新ヘッドで高精細に


【2016年5月12日】エプソンは5月24日、サイン&ディスプレイ業界向け大判インクジェットプリンターの新製品3機種を発売する。

いずれも64インチ対応エコソルベントIJPで、高画質モデルの「SC-S80650」、ハイスピードモデルの「SC-S60650」、スタンダードモデル「SC-S40650」など、それぞれ特色を持ちながら、「高画質」「高生産性」「信頼性」をさらに追求し、機能を改善した製品となっている。

「SC-S80650」は「PrecisionCoreTFPプリントヘッド」を2基搭載し高速印刷を可能とした。新開発の「UltraChrome GS3インク with RED」を採用しており、レッドインクを搭載したことで色域を拡大。インクは9色、10色の組み合わせから、用途や使用状況に応じて自由にインクセットを選択できる3つのモードを用意している。
SC-S80650
「SC-S60650」は「SC-S80650」と同じく、「PrecisionCoreTFPプリントヘッド」を2基搭載し、ハイスピードを実現した4色モデル。
SC-S60650
「SC-S40650」は、初期導入コストをおさえ、優れたコストパフォーマンスを実現する4色カラーのスタンダードモデル。
SC-S40650
新開発の「UltraChrome GS3インク/GS3インク with RED」は、インクの改良により乾燥性が高まり、実際の工程で出力後の巻き取り時間までの生産性を高めている。また「広色域」「明るい色表現」「光沢感」を兼ね備え、高画質を実現する。
「PrecisionCoreTFPプリントヘッド」は、真円のノズルからインクを正確な位置に必要な量だけ打ち出すことができ、高い品質の出力に貢献する。

新しくなったソフトウェアRIP用の入力プロファイル「Epson Wide CMYK Input Profile」は、色再現領域を拡大し、鮮やかな色を再現可能になった。さらに「粒状感の低減」「色域の最大化」「バンディングの低減」の3つの効果を発揮する新たな技術の搭載により、安定した高画質が特長だ。
安定稼動を促すため、メンテナンス作業回数を大幅に削減する「布ワイパー」を新たに搭載、プリンター内の空気をきれいに保つ「空気循環システム」やチューブ内のインクの沈殿を減少させる「インクフローレギュレーター」により、高いプリント品質を保つ。

このほか、メディア搬送部分ではローラーの大型化や数の増加で安定した送りを行える。
耐候性は従来機と同等のラミネート無しでの最大3年を実現。製品保証期間は従来の1年間から2年間に延長した。

価格は「SC-S80650」が2,200,000円、「SC-S60650」が2,200,000円、「SC-S40650」が1,700,000円。

同社では発売後1年間で、200台の販売を目指す。

 


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