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【開催中レポート】「OGBS2020」開幕 オーダーグッズの展示会に70の出展社 10月3日まで


【2020年10月3日】「オーダーグッズビジネスショー2020(OGBS2020)」は10月2日、東京都豊島区のサンシャインシティ 展示ホールD(文化会館2F)で開幕した。
開催は今日10月3日まで。

同イベントは1981年から開催されている展示会。当時は「印章フェア」という名称で始まり、2001年に現在の名称となり、印刷、看板、レーザー加工、写真グッズまで広くカバーした。
さらに2009年には「ウエアプリントフェア」を同時開催し、Tシャツプリントや刺繍ビジネスも展示範囲となった。そして2013年からは展示会名称を「オーダーグッズビジネスショー」に統一している。
今回は、70社・団体・個人が参加している。

プリント&プロモーションでは、デジタルプリント関連商品中心に、速報で注目のブースを紹介する。

 

展示会

トーヨーコーポレーションは、各社のガーメントプリンタを中心に展示した。
ブラザーの新製品「GTXpro」を展示した。
同機はTシャツやトレーナー、トートバッグなどへ直接プリントできるプリンタ。従来機の「GTX」に比べ濃色での出力速度を11%向上しており、CMYK+Wのプリントで80秒と9秒短縮した。

またリコーの「Ri100」も実演。担当者は「グッズ販売などで需要が多く、コロナ下で受注は倍増している」と話す。

このほか、上野山機工も「GT-X pro」を展示している。

 

新居田物産は、地元今治の名産を利用し、ガーゼ字を使った「マスク」などを展示している。
「接触冷感マスク」や、「フラット織タオルマスク」などもあり、いずれも少量からオリジナルの生産に対応する。
このほか、アルピニア銀要素を採用した床マットも出品し、コロナ対応の除菌効果をPRしている。

 

クイックアートは、OKiやリコーのプリンタと独自の転写用紙を組み合わせ、Tシャツなどのプリントをシステムで提案。このシステムを活用したマスクのプリントを実演している。

 

マスターマインドは、テキスタイルプリント用の「MMP-TX13/C」を展示。需要に合わせて小型の治具を用意し、バッグやトートに対応している。
このほか、サンプルを多数展示している。

 

「オリジナルファクトリー」は11月16日(月)にオープンするプリント通販サイト。
オリジナルグッズ作成をプロだけでなく、一般の消費者でも行えるように、AdobeのIllustratorなどの専用ソフトを使用しなくても、画像をアップロードするだけでデザインできる「簡単モード」を用意している。また、細かな表現などこだわりのデザインを行いたい場合の「プロモード」もある。

運営のエクセル・タムはBtoBを中心としたグッズ政策で知られており、BtoCでの販売も開始する。
サンプルでは、エコバッグや人気のクリアマルチなどを出品している。

 

テクノロジックは、NC機で作る彫刻を実演し、金属製のシーリングスタンプなどを作成している。同機では。ホットスタンプの版なども作成できる。
このほか、エピログのレーザー加工機でマーキングする木製看板なども展示している。

エーレーザー・ビジネス研究所も、マーキングを実演。エピログのレーザー加工機の販売もしている。

また、レーザーコネクトもエピログのレーザー加工機を出品している。

 

エプソン販売は、今年7月に発売した「SC-F3050」をデモンストレーション。従来機「SC-F2150」と比較して約3倍以上の高速印刷を実現している。
「SC-F2151」も展示しており「両者を使い分けて仕事をしてほしい。大量生産の場合は『SC-F3050』というケースになると思う」と担当者。

 

ユーロポートはローランド ディー.ジー.「VersaUV LEF2-200」をメイン展示。グッズプリントでの活用を提案している。
同ブースでも「SC-F3050」を展示している。

 

ローランドディー.ジー.は「VersaUV LEF-12」を出品。卓上タイプで、省スペースでありながら、キーホルダーやペンなど、さまざまなグッズをプリントできる。
担当者は「ネイルサロンなどからの問い合わせが多い。新型コロナ感染拡大で異なる業種からのアプローチが増えている」と話す。

同じく新型コロナウイルス感染後に増えたのがデスクトップタイプで転写でのTシャツプリントが可能な「VersaSTUDIO BT-12」。
また、レーザー箔転写機「LD-300」も展示しており、こちらは1個から輝度の高い箔押しが可能。サイズは271(幅)×192(奥行)mmまでのものに対応している。

 

ジェットグラフは、昇華転写用卓上プリンタ「インフォルスター IC-D970」をシステムで紹介。A3までの大きさの転写用紙に対応している。

 

東伸工業は、スパイラル式インクジェットプリンタ「GINGA」をPRした。
「GINGA」は、1組からオリジナルの靴下をプリントできるプリンタ。すでに米国では10台を納入し、追加で20代の発注もあるという。
日本でも1台を納品している。
「ネックウォーマーなどでも需要があり、今後活用の場が広がりそう」という。

 

テクノプロモーションは、ドイツ・Forever社製トナー転写シートをメイン展示した。
トナー転写でありながらカス取り不要で、コットンにもプリントできる。

 

ダイヤモンドマークは、転写プリントによるTシャツなど、同社の折になるプリント製品を多数展示している。

 


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