【2016年10月31日】アスカネットはこのほど、「エアリアルイメージング事業」の展示会への出展について発表した。
「エアリアル イメージング(AI) プレート」は、フィルムや水蒸気などを使用せず、何もない中空に高輝度な動画や静止画像を実像として浮かび上がる独自技術。
ミラー上にガラスを積層し、そのガラスに細かな切れ込みを入れたプレートを使用。そこに映像やモノを映せば特殊な反射が発生し、空中にイメージを結像させる。
スカネットではこれまでもCEATEC JAPAN、デジタルサイネージジャパンなど国内の展示会に出展してきたが、来年3月以降は海外の5つの展示会へ出展する。
出展の計画は以下の通り。
このほか、シンガポールで開催される「Visual Asia Expo」(2017/11)、ドバイで開催される「Infocomm MEA 2017(2017/12)」への出展も検討中。
同社では「国内の展示会でも、海外の方からの評価が高く、まずは世界の多くの方に、実際にAIプレートを用いた空中結像をご覧いただきたい」としている。
展示会では、主な用途として考えられるサイネージ系に加え、空中での操作系展示を行い、AIプレートだけでなく、筺体やセンサー、コンテンツの提案もする。
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