【2021年9月21日】丸信はこのほど、運営する食品通販サイト「九州お取り寄せ本舗」で、機能性表示食品「すぐもどる椎茸プラス」を発売した。
「すぐもどる椎茸プラス」は、機能性表示食品としては日本初となる椎茸由来のGABAを関与成分とする乾燥椎茸。
製造元の兼貞物産は、1952年創業の老舗食品メーカーで、大分県をはじめとする高品質な国内産原木栽培の乾燥椎茸の製造・販売をしている。
今回は、福岡県の「機能性表示食品支援制度」「製品開発プロジェクト研究会事業」を活用し、福岡県工業技術センター生物食品研究所(福岡県久留米市)と乾燥椎茸に含まれる成分の機能性について共同研究した。
GABA富化技術を確立することで機能性表示食品として必要な含有量を担保し、構想から約3年で、消費者庁より機能性表示食品として受理されたという。
価格は2,000円(送料・税込み)。
兼貞物産は今後、機能性表示食品「すぐもどる椎茸プラス」の販路拡大を図るとともに、乾燥椎茸の機能性に関する普及啓発や消費量拡大による生産者の支援、さらには和食文化の良さを再認識する機会につなげるための商品拡販に尽力していきたいとしている。
「九州お取り寄せ本舗」は、シール印刷や紙器製造、包装資材販売などを手掛ける福岡県久留米市の「丸信」が運営しており、自社の得意先でもある九州の食品会社とその商品を応援している。
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