「小国和紙」使用した「耳付き手すき和紙年賀状」を発売　楮（こうぞ）から一貫生産

【2017年12月1日】新潟県長岡市のFARM8はこのほど、「小国和紙」と共同で2018年版の「耳付き手すき和紙年賀状」を発売した。

「小国和紙」は雪晒しの技術で有名な伝統工芸品。
新潟の雪国で豪雪を耐えしのぎ、清らかな雪解け水から育った小国産の楮（こうぞ）を原料としており、楮の栽培から、手作りにこだわった伝統的な製法を守り、手すきでの紙作りまでを一貫して行なっている。
非常に強度が高く、加工処理が丁寧で和紙の美しさを特徴としている。

「耳付き手すき和紙年賀状」は、その手漉き和紙を最後まで機械裁断せずに耳付きのままはがきサイズに切り取ったもの。
デザインは「だるま犬」「水引き（黒）」「水引き（赤）」の3種類を用意した。

販売はデザインごとに10枚セットで、2,450円（税込み、送料別）。

小国和紙年賀状 購入サイト
https://shop.farm8.jp/categories/797145

FARM8
http://farm8.jp

和紙工房
http://www.oguniwashi.jp/