【2020年2月5日】電通テックは、環境負荷低減を意識したダンボール製プロダクトブランド「danbal(ダンバル)」の展開を開始した。
これはSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)に取り組む企業のニーズに対応するためのプロジェクト。電通テックのクリエーターが考えたアイデアと、協力した豊栄産業の技術力によって開発。ダンボール製でありながら高い耐久性と携帯性を持たせた設計で、イベントや展示会での空間のエコ演出をはじめ、オフィスなど多様なシーンで企業のSDGsへの取り組みを効果的にアピールできる。
製品は、従来のおよそ2倍の強度を持つ強化ダンボールを使用し、格納性に優れた設計を施すことで、ダンボール製でありながら長期間の使用と軽量で、コンパクトな持ち運びを可能にしている。また、使用後は資源ごみとしてリサイクルできる。
ラインナップは、格納性に優れ備蓄や運搬に便利な「1シリーズ」と、エコ空間を簡便に演出する「2シリーズ」を展開。開発中のプロダクトも今後リリースしていく。
また、販促領域で培ったクリエーティブ力、商品開発力をもとに、店舗や施設の空きスペースを活用したオリジナル什器など、企業のニーズに合わせたオリジナルプロダクトの開発にも対応。これら「danbal」の特性を活かし、仮設スペースのデザイン演出を自由で、簡便に実現でき、テンポラリーな空間づくりに貢献する。
電通テックでは「企業の社会的評価向上につながる環境に配慮したCSR施策やSDGsへの取り組みのPRに是活用してほしい」としている。
「danbal」の詳細については以下から
https://www.dentsutec.co.jp/showroom/danbal/
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