【2016年11月9日】何かを見たときのインパクトというのは、最初が最も高く、徐々に下がっていくのが普通だ。それを乗り越えるような作品こそ「芸術的」と賞賛されるものになるのだろう。
当サイトでも「驚きの出来映え」という製品やその成果物、商品に出会うことがある。
その一つが「段ボールクラフト d-torso(ディー・トルソー)」だ。
この「d-torso(ディー・トルソー)」、大分県のアキ工作社がレーザーカッタを駆使して制作しているダンボールアート。
今回は年末年始に向けて「d-torso」干支シリーズの2017 年モデルとして「酉段(とりだん)」を11 月10 日(木)から発売するという。
その新作がこれだ。
アキ工作社では2006 年の戌年から毎年干支の動物をモチーフとしたダンボールクラフト、d-torso 干支動物シリーズを制作しており、来年酉年でちょうど干支が一回りして干支シリーズ全12 種類が揃い、これを記念しパッケージも全面刷新した。
なんと今年はシン・ゴジラまで制作し、福岡市美術館で行われた「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡(あしあと)」でも展示された。
この壮大さ、出来の良さ。わかってもらえただろうか。
「酉段(とりだん)」は酉年にちなんだ雄鶏モデル。全6 種類を要しており、定番のナチュラル(クラフト色)、白、黒、赤、ゴールドの5 色に加えて、あらたに大分県産日田杉の間伐材でつくられた木製素材の製品を発売する。
大きさは107×42×118mm。価格は段ボール製が1600円、木製が2000円(税別)。
「酉段(とりだん)」はデスクトップのアクセサリーのほか、干支動物の立体年賀状としても利用できるという。
問い合わせはアキ工作社(☎0978-64-3002)まで。
製品概要
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