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共同印刷の「オキシキャッチ」宇宙から帰還 低酸素状態維持を確認


【2017年6月28日】共同印刷の酸素吸収フィルム「オキシキャッチ」が宇宙から帰還したことを発表した。

共同印刷 宇宙ステーション「きぼう」

今回「オキシキャッチ」が使われたのは国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」の船外実験プラットフォームで、長期曝露実験の梱包・保管材として採用された。
宇宙曝露実験の完了に伴い、今年3月に地上で回収され、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の実験チームによる検証の結果、低酸素状態の維持が確認された。

共同印刷 宇宙ステーション「きぼう」 共同印刷 宇宙ステーション「きぼう」
4月5日の開封作業時。オキシキャッチは酸素吸収にしたがい濃紺から淡黄へ変化するため、写真右の色調から、梱包材内部での酸素吸収能力が残っていることがわかる。(写真提供:JAXA)

「オキシキャッチ」は、酸素吸収に水分が不要で低湿度環境でも使用できるフィルム形状の製品で、粉末が飛び散らない点が、ISS船内での使用に適していると評価され手の採用だった。
梱包・保管材は2015年8月の打ち上げ前後の約3カ月間と2017年3月の回収運用前後の約3週間にわたり使用された。

共同印刷では、今後も高機能フィルムのラインアップ拡充を図り、生活・産業資材系事業の発展に努めていくとしている。



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