【2026年4月16日】グンゼの連結子会社であるグンゼ包装システムは、販売製品について2026年5月1日出荷分より価格改定を実施すると発表した。中東情勢の緊迫化に起因する原材料価格の高騰と物流コストの上昇が背景にある。

価格改定の対象と改定幅は、ペットボトル用収縮ラベルなど収縮製品全般が現行価格の25%以上、ロールラベル製品全般が同30%以上。同社はこれまで徹底したコスト削減や生産効率化により価格維持に努めてきたが、自助努力のみでは安定供給の継続が困難な状況に至ったとしている。
あわせて、安定供給維持に向けた「適正発注」への協力も呼びかけている。具体的には、物流の停滞防止と回転率向上のための早期引き取り、在庫の偏りを防ぐための必要最小限の発注、需給バランスに基づく納期・数量調整への同意の3点を求めている。
同社は1973年設立で、国内4拠点・海外(中国)1拠点を持つプラスチック製品の加工・販売会社。今回の価格改定により、引き続き製品の安定供給を最優先に取り組むとしている。
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