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大日本印刷 金属用ICタグを開発 障害だった金属を逆利用 


【2016年1月6日】大日本印刷(DNP)とフェニックスソリューションは共同で、金属製品に取り付けても安定して読み取りできるICタグ(RFIDタグ)を開発。2月1日(月)からの販売受付開始を予定している。

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ICタグは電波を使って、データの読み取りや書き換えができる電子荷札。このICタグは金属との相性が悪く、鉄などに貼り付けると読み取れないことが多かった。また、金属用ICタグでも正面からは読み取れるが、裏側やタグが重なり合った状態では機能が低下するケースがあった。

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新製品では障害となっていた金属をアンテナの一部とする新技術を利用し、安定した通信を実現。防水性があり、紫外線に強い材質のパッケージで保護されているため、屋外での利用にも適しているという。
サイズと重量は「PMT-01W」が約31×53×5mm、約2.6g。「PMT-06W」が約23×56×5mm、約2.4g。動作周波数は860~950MHz。最大通信距離は10m。

用途では、道路のマンホールのふたの裏面に貼り付け、路上からタグを読み取ることでメンテナンス情報を確認するなど、過酷な環境下での使用を想定する。

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同社では2017年度までの累計3年間で30億円の売上を目指す。

製品技術の詳細は以下から
http://phoenix-sol.co.jp/index.html

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     曲面への貼り付けも可能


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