【2017年1月18日】コニカミノルタジャパンは1月17日、東京都港区の浜松町ビルディングで、「シール・ラベル印刷業向けセミナー」を開催した。
当日は都内のシール・ラベル業者を中心に、印刷関係者14人が参加した。
セミナーでは「Webを使った新規顧客マーケティング~こうすればホームページで新規顧客は3倍になる~」をジーニアスウェブ代表取締役の小園浩之氏が行い、企業経営でのホームページ運営の大切さに関して訴えた。
機器の展示では、デジタルラベル印刷機「bizhub PRESS C71cf」をデモンストレーションした。
同機は電子写真方式を採用しており、最大印刷速度が毎分18.9mの生産性と、1200dpiの画質でラベル印刷ができる。
製版を必要とせず小ロットでの印刷が可能なことから、国内でも導入事例がある。
また、後加工機の「MGI JETvarnish 3D」を展示した。
同機はインクジェット方式で、エンボスやスポットニス、箔加工などを製版なしでできることからデジタル印刷の後加工機として期待されている。
このほか、レーザーダイカッター「S-LD330R」(シノハラ・ジャパン)や、「ホームページ制作パッケージ」を動画で紹介した。
「S-LD330R」は、デジタル印刷に適した抜き加工機。刃型を作成する必要がなく、カットの形も比較的自由に選択できる。
「ホームページ制作パッケージ」は初期料金9800円から利用でき、直感的な操作で社員が更新できる。
問い合わせはコニカミノルタジャパンPPG事業統括部(☎03-6311-9051)まで。
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