【2019年9月4日】「第88回東京インターナショナル·ギフト·ショー秋2019」が9月3日、江東区の東京ビッグサイトおよび同青海棟で開幕した。開催は9月6日(金)まで。
主催はビジネスガイド社。
「東京インターナショナル·ギフト·ショー」は、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。
速報2では、印刷や後加工技術を使ったさまざまんグッズを紹介する。
社名の後の()はブース番号。
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初出展の菊池襖紙工場(南3-T21-16)は新製品の「Wall Lip(ウォールリップ)」を出品している。
この商品は貼り剥がしが簡単な新しいタイプの壁紙。賃貸住宅などの壁でも、乗り残りなく剥がせるため、部屋のアクセントとなるワンポイントのデザインとして重宝する。28㎝幅と45㎝幅があり、2.5m単位で販売。デザインは計40柄を用意した。
商品は、デジタルプリント技術を使用しおり、最少で90㎝×150m単位でオリジナルデザインを作成可能。素材は非常に薄い独自の不織布で、プリント後のエンボス加工などにも対応する。
商品はBtoBで5年間の実績がある。
フォーワテック・ジャパン(南3-T19-11)の「TABA(タバ)」は、25枚1セットのカードとメモ。従来と違うのは25枚すべてデザインとカットが異なることで、グループで使用することで楽しみながら使用できる。
カードはコースターなどとしても使用可能で、パーティーなどでメッセージを手書きするなどの使い方ができる。発売は10月中旬。
YOJOTAPE(南3-T24-12)は、工事用の養生テープに、フルカラープリントした「デザイン養生テープ」を販売している。
すでにドラゴンボールやちびまる子ちゃん、スヌーピーなど多くのキャラクターグッズで採用されており、その数は300を超える。
養生テープであるため、貼り剥がしが比較的自由にでき、糊残りがないことが特徴。キャラクター商品など3m巻き600円~800円程度で売られている。
オリジナルデザインは3m巻き300本から受注している。
進和ラベル印刷(南3-T26-13)は、瓶やペットボトルを演出する「ボトルネッカー」を展示した。
この「ボトルネッカー」は、同社の持つ、ラベル印刷技術と抜き加工技術により、さまざまな形に加工でき、100枚から製造可能。経済ロットは3000枚~。
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