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【速報レポート】「第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023」東京ビッグサイトで開幕 8日(金)まで

【2023年9月7日】「第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023」が9月6日(水)から8日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開幕した。
主催はビジネスガイド社。

同イベントは日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。
今回のテーマは「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げよう」で、出展社数は2,980社(海外25の国と地域から1,111社、同時開催展含む)。
同時開催は「第14回LIFE×DESIGN」「第14回LIFE×DESIGN」「第34回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2023」「LIVING&DESIGN2023」。

プリント&プロモーションでは、プリンティング関連の印刷やサイン、ディスプレイ、グッズなどを中心に出展者ブースをレポートする。

 

会場レポート

イメージマジックは、今年6月に発売した「キャラぴた」を紹介している。
「キャラぴた」は、さまざまなキャラクターがデザインされたシートを、アイロンで布などにプリントできる商品。身近な商品の自由な場所に好きなキャラを貼りつけられることから、世界に一つだけのアイテムを作成できる。Tシャツやバッグなどの布製品との相性がよく、高い耐久性を持ち洗濯も可能。
現在、第1弾のサンリオとのコラボレーションが好評で「キティちゃん」や「クロミちゃん」などをはじめとしたラインアップがある。
担当者は今回の出展について「OEMでの受託を目指したもので、多くのライセンス関係者が集まるこの展示会に出展した」と話す。
なお、近日中に人気キャラの新製品を発売予定で、会場ではその商品も公開されている。

YOJOTAPEのは従来の「デザイン養生テープ」に加え、「美梱包(びこんぽう)」を出品している。
「美梱包」は和紙素材を使った、広幅のマスキングテープで、表面にオリジナルのデザインを印刷可能。ダンボールの包装やギフトボックスをおしゃれにコンポできることからこの名称をつけたという。
「デザイン養生テープ」で培った、フルカラープリントが活かされており、さまざまなデザインやキャラクターで包装を演出する。

ラベル印刷会社のインパムは「ホログラムキャラクターシール」を展示。
同シールは、ホロ加工されたシールに漫画のようなキャラクターやロゴをデザインできるもの。デジタル印刷機でプリントしているため、100枚から発注できる上、複数の異なるデザインを面付けすれば、さらに少ない枚数でのシールラインアップを完成させられる。

ラウンドトップは昨年発売の「水ノリのガムテープ」を紹介した。このガムテープは、切手のように水をつけることで粘着面が活性化する。粘着剤を使用したテープよりも環境負荷が低いことから注目され、今後採用が増えることが期待される。ブースでは、テープを活性化させ裁断までを行う自動機も展示している。

「印刷面のデザインなどは可能で、企業ロゴやキャラクターなどをプリントしたテープも可能」と担当者。OEMなどでの販売につなげていく。
同社はマスキングテープの小量精算でも知られているが、このデザインを使った便箋や封筒、きんちゃく袋、アクセサリーなどもランナップしており、人気の柄で売り場一式をつくることも可能という。

ゼネラルステッカーは、自社ブランドのキャラクターシールを多数展示している。シール専業の強みを生かした、様zマ穴加工が施されており、その出来の良さからファンからの人気は絶大という。
新作では「ムシキング」や「ぷよぷよ」など平成レトロな商品や、カルビーの「じゃがりこ」のような身近な商品をシール化したものが、透明スマホケースに入れるなどの目的でウケているという。

富士フイルムグローバルグラフィックスは、産業用プリンタ「Revoria Press(レボリオプレス)」シリーズで可能な「偽造防止印刷」を展示し、来場者の声を集めた。
担当者は「機械を売っておしまいではなく、その先の仕事やお客様について知ることが大事。できるだけ広く話を聞く意味で出展した」としている。
会場では「Revoria Press」で偽造防止加工した印刷物を配布している。

モノファクトリーの「チェキのおうち」は、アクリル製のスタンドで、インスタントカメラの「チェキ」で撮った写真や、スポーツ選手のトレーディングカードを挟んで飾れる。
表面へのプリントはもちろん、アクリルの形状もレーザーカットで変更できることから、さまざまなシーンでの活用が期待できる。

Hacomoは段ボール工作グッズを多数展示している。
同社の工作グッズは、段ボールでありながら、細かな動きや仕掛けが可能で、動物のような動きをするものから、自販機やガチャのようなベンダー機能のあるものまで多彩。
「wow」は小学校高学年以上向け、「ウゴック」は低学年用など、ブランドも多数取り揃えている。いずれも、工具や接着剤を使わず差し込むだけで組み立てられることも特長だ。
もともと包装設計の会社から、約10年前に分社化し、今のようなユニークな商品を送り出し続けている。

近年は観光地ように現地の景色や建物を取り入れた「pusupusu」を発売。細緻な表現力で外国人観光客のお土産として重宝されている。

欧文印刷は10月発売の携帯型ホワイトボード「JABARANⅡ W」を出品している。
携帯用ホワイトボードは、営業担当者などが商品やシステム、仕事のアイデア提案を書いて消しながらするためのグッズ。オンライン会議などでも、考えをその場で書いて画面に映すといった使い方もされている。
今回の新製品は「蛇腹式」を採用しており、W字になることから、広げて多くの情報を画期入れられる上、従来品より大幅に軽量化されている。
担当者「当社は印刷会社だが、印刷も伝わる仕組みをつくるもの。印刷の技術を使ったコミュニケーションツールを多く展開していきたい」と話す。

第一印刷所は「き・ざ・む」で出展。「き/ざ/む(KIZAMU)」はレーザー加工機を使用した紙加工商品で、ラベルや箱などでつかわれる抜型では不可能な繊細な装飾に対応する。
その見た目などから、観光地などで実績が増えている。

 

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