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【レポート①】「第5回Japan マーケティング Week【春】」 大判プリントやオーダーグッズにも環境対応の波


【2022年4月11日】「第5回Japan マーケティング Week【春】」が4月6日~8日まで、江東区有明の東京ビッグサイトで開催された。

同イベントは5つの専門展で構成されたマーケティングの総合展。売上工場やブランディング、集客力アップなどの課題解決に関する展示や情報発信の場所として知られる。

今回は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などが解除されたため「人が多い」「地方からの来場者が戻ってきた」という声が多く聞かれた。

プリント&プロモーションではこのうち、のぼりなどの大判プリントやインクジェットプリントによるプレミアムグッズが毎回多く展示される「第5回販促 EXPO【春】」をレポートする。

【レポート②】「第5回Japan マーケティング Week【春】」

 

展示会レポート①

ミマキエンジニアリングは、オーダーグッズ作成で活用される機器とそのサンプルを展示した。
カッティングプロッタ「CG-60AR」は180,000円。手軽な価格で、さまざまな用紙の切り抜きが可能。同タイプでは現在、後付けできる「厚紙対応用テーブル」を無償で付属しており、ロール紙だけでなくボードのカットにも対応する。
担当者は「18万円で多くの用紙のカットができてしまうので、カッティングの入門機としてオススメ。工場だけでなく、オフィスなどでの活用も見込む」と話す。
サンプルではペーパークラフトなどを紹介した。

また「DCF-605PU」と「UC-300」の実演では、スプレー方式の超薄膜塗布でトップコート剤の消費量を最大限に抑え、エア混入のない均一膜厚でコーティングを披露した。
このほか、フラットベッドタイプのUVインクジェットプリンタ「UJF-6042MkIIe」も展示していた。

ウイル・コーポレーションは、超精巧な「ペーパークラフト」を紹介した。
特にF1マシンのミニチュアはとても紙とは思えない仕上がりで、記者には最初プラモデルにしか見えなかった。抜き型でカットされており、のりしろには粘着剤が塗布、このため糊もハサミも使わずに作れる。見せてもらったが、①~⑤と書かれた平面のカード5組を順番に組み立てていくと完成する。
「デザイナーに、凄腕の設計者がいるので、こういったものをつくりたければ連絡ください」と担当者。
10,000部から生産可能で、価格は1つ100円〜(F1はもっと高価)。
このほか、メッセージ付箋やステッカーなども展示していた。

東京リスマチックは、「ミュージアム」がテーマで、ブースをギリシャ神殿風に演出した。
担当者が「今年は環境対応製品が中心。SDGsの広まりからか非常に関連商品の要望が多い」と商品を紹介してくれた。
サステナブルなコルクのコースターや紙を使ったクリアファイル、卵の殻を原材料に採用した買い物袋などが出品された。

このほか、同社が得意とする段ボールを使った店頭什器や販促用のシールなども展示され「スーパーなどはコロナの影響を受けず、むしろ店頭販促品が増えた」と好調であることを教えてくれた。

 

販促花子も環境商材を多く披露。「竹の歯ブラシ」や「お米のボールペン」「フェアトレードコットンのトート」などのプレミアム品を展示した。
やはり、環境対応商品は注目されており「プレミアム品ではマストになった」と分析する。

ラクスルは、コストが10分の1になるという「法人向け印刷サービス」を提案。
店舗が100あるような企業のチラシで、店名や商品の差し替えなどを各店舗の担当者ができるシステム。

【レポート②】「第5回Japan マーケティング Week【春】」に続く

 


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