【2026年2月22日】リンテックはこのほど、山梨県韮崎市、日本製紙の3者で「鳳凰山域における生物多様性の保全および増進に関する協働協定」を締結した。

同協定は、韮崎市西部に位置する日本製紙所有の鳳凰社有林において、生物多様性の保全と増進に向けた協働活動を行うもの。鳳凰三山を含む同社有林は約1,400ヘクタールの広さを有し、2023年にはネイチャーポジティブの実現を目指す環境省の「自然共生サイト」に登録されている。
韮崎市役所で行われた締結式には、韮崎市の内藤久夫市長、日本製紙の佐藤耕一執行役員原材料本部長、リンテックの福田二郎環境・安全統括本部長が出席した。また同日、韮崎市は「韮崎市ネイチャーポジティブ宣言」を表明。リンテックもこれに賛同し、今後、協定に基づきネイチャーポジティブの取り組みに積極的に協力するとしている。
同協定における3者の役割は、韮崎市が地域ニーズの把握や地域団体・事業者との連携調整、広報を担い、日本製紙が土地所有者として保全計画の策定や必要手続き、活動参加および広報を担当。リンテックは資金支援、活動参加、広報を行う。
有効期間は締結日から3年間。その後は自動更新とし、最長で2036年3月末までの10年間としている。
2026年度は、登山道の環境整備や山小屋周辺の植生調査などを計画している。
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