【2016年3月3日】サトーホールディングスはこのほど、第6回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞した。
同賞は、従業員とその家族、外注先・仕入先、顧客、地域社会、株主など「人」を幸せにする経営を実践している企業を表彰するもの。
応募資格は過去5年以上にわたって、「人員整理を行っていないこと」「仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと」「障がい者雇用率が法定以上であること」「黒字経営であること」「重大な労働災害がないこと」など厳しい基準がある。
今回は2015年7月13日から11月16日の期間に59件の応募があり、審査委員会により、18団体の受賞が決定した。
サトーの受賞は、行動規範「サトーのこころ」と、同社が過去40年にわたって行ってきた「三行提報」が評価された。
サトーのこころは、全社員が心をひとつにして毎日の仕事に取り組み、企業活動を通して社会に貢献するための礎となるもの。また、三行提報は、顧客の声を現場から集め、会社を良くするための提案として経営トップに提出する3行のみの日報。
同社では「2016年は三行提報の40周年にあたる。今回の栄誉ある受賞とともに大きな節目とし、現場の声に耳を傾けながら、社会的な価値を生む変化へつなげられるよう尽力する」としている。
問い合わせは同社コミュニケーション統括部 広報グループ(☎03-5745-3412)まで。
「三行提報」について
http://www.sato.co.jp/company/management/sangyo-teiho.html
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
http://taisetu-taisyo.jimdo.com/
人を大切にする経営学会について
http://www.htk-gakkai.org/
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.