【2015年7月23日】「第22回新聞製作技術展(JANPS2015)」が7月22日から、江東区有明の東京ビッグサイト(東6ホール)で開幕した。主催は(社)日本新聞協会。会期は24日(金)までで、開催時間は午前10時から午後5時。入場は無料(登録入場制)。
速報②では、性能が向上し導入事例が紹介され始めた新聞用のIJデジタル印刷機やIJユニットについてお伝えする。
DICグラフィックス(☎03-6733-5001)は、隣接してブースを構えるコダック(☎03-6837-7285)とともにIJユニット「Prosper S」シリーズのデモンストレーションと事例展示を行っている。
「Prosper S」シリーズは最大出力速度が毎分900で、新聞輪転機の速度をそのまま生かしながら可変情報を印字できる。デモでは印字可能範囲に漢字を出力し、速度と精度の高さをアピールした。
事例紹介では中日スポーツ(中日新聞グループ)で採用され、ビンゴ成立者の5%から応募のあった「ドラゴンズ背番号ビンゴ」や、完走者全員の名前と記録を可変印字した「名古屋ウィメンズシティマラソン」などについて紹介している。同様のシステムは中国新聞でも導入しており、いずれも高いレスポンスを獲得しているという。
コダックブースではフルカラータイプの「Prosper 6000プレス」も海外の事例とともに紹介した。こちらは日本では未導入。
方正(☎03-5803-6600)はIJデジタル印刷機「EagleJet」シリーズをパネル展示した。
同シリーズの「H500」は最大でタブロイド判までを印刷できる。中国では政府系の広報紙やPR紙に活用されている。チラシのクーポンをバリアブルで印刷するなどの展開も行っており、商業利用での実績もある。
同シリーズは2016年にドイツで開催されるdrupaで、新モデルの発表を予定している。
こちらも日本では未導入。
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