【2022年6月23日】エプソンは7月7日(木)、カラーインクジェットラベルプリンタの新商品として、「CW-C4020M」「CW-C4020G」を発売する。
今回の新商品は、「TM-C3500」の後継機で、ニューノーマル時代における小ロットラベル作成に適した商品で、とくに製造業・医療・食品/小売り分野でのラベル内製化に対応する。
「CW-C4020M」は普通紙・マット紙・合成紙他幅広い用紙に対応し、「CW-C4020G」は光沢紙・高光沢紙・光沢フィルムに対応し、用途に合わせた選択が可能。
サイズは、幅 310mm 高さ 285mm 奥行 283mm のコンパクト設計で、フロントオペレーションが可能なため棚などの限られたスペースに設置できる。
また、オプションの無線 LAN ユニット OT-WL06 によりWi Fiを使用できパソコンから離れても出力できる。
さらに、iOS/Androidなど、タブレットからの印刷にも対応する。
PrecisionCore(プレシジョンコア)インクジェットヘッドを搭載し、最大 1200x1200dpi の解像度でがあり、商品アピール用途のラベルでは、クオリティの高いラベルを作成できる。また、製造業・医療などの識別目的のラベルでは、視認性の高いカラーとバーコードや小ポイント文字などの細かな印刷を再現する。
2.7型カラーLCD パネル搭載し、用紙カバー・スイッチ類・用紙排出口など操作に必要な部分を前面に配置したため、簡単に用紙やインクカートリッジの交換が行える。
また、専用のアタッチメントを用いてリストバンドの印刷も可能だ。
同社では今後 1 年間の販売台数を、2,000 台としている。
新商品の詳細ページ
www.epson.jp/products/label/cwc4020/
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