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凸版印刷 贈る人の声を届ける「VoicePack」サービス提供開始 三越銀座店で採用決定


【2016年6月1日】「贈る人の気持ちを伝える」というのは、お中元やお歳暮などのギフトではよく聞くキャッチコピーだが、凸版印刷が本当に贈る人の気持ちを声で届けられるギフト「VoicePack」のサービス提供を開始した。

「VoicePack」はギフトを贈る人が録音した音声メッセージをWebサーバーに保管し、あわせてURLが記録されたQRコードをシールなどに印刷。受け手はスマートフォンなどでQRコードを読み取ることで、音声メッセージを再生できる。
贈る側は、専用アプリケーションを自分のスマートフォン端末等にインストールする必要はないことも特長。

システムは凸版印刷が用意するため、サービスの導入者は音声メッセージを保管、再生するシステムを構築する必要がなく、すぐに導入可能。店頭などで使用する際の、パソコンやプリンタといったハード類、ブースデザインから施工、発送の際に必要な台紙や封筒、そのほか販促ツールまで、すべてを一貫支援できる。
初期費用は10万円、システム利用料1カ月25万円で、音声メッセージを1,000通程度保管できる。

Voice pack 凸版印刷

「VoicePack」はすでに採用が決定。三越銀座店が開設するお中元ギフトセンターで6月1日から7月14日まで、「声のメッセージギフト」として初めて展開する。

同店では、お中元ギフトセンターに録音用ブースを設置。購入品を持って録音用ブースに行けば声を記録でき、QRコードをシールで受け取れる。シールは専用台紙に貼り付けた上で、専用封筒に封入し、購入品とともにギフトセンターから「声のメッセージ」として送付される。

凸版印刷では今後、お中元やお歳暮等の季節ギフト売り場や、父の日、母の日、バレンタインデー、クリスマスといった店頭イベントでの導入。また、結婚式場、写真館、観光地のお土産店などに対して「VoicePack」のシステムの導入を進め、2017年度に10億円を目指す。

さらにポストカードや、AR技術と組み合わせ、メッセージをキャラクターが話してくれるサービスといった新たな表現領域での用途開発も進めるとしている。


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