【2016年1月18日】森永製菓は1月15日、Instagram(インスタグラム)の画像からオリジナルのお菓子パッケージを作成できる「おかしプリント」を開始した。
同サービスはスマートフォンで撮影した画像やアプリで加工した画像を利用し、オリジナルのパッケージをユーザーが購入できるWebサービス。作成画面は、直接インスタグラムと連携がしていることから、ユーザーが気に入った画像やオリジナル画像を簡単に菓子パッケージにできる。
システムはアプリ企画で知られるアンジーのものを活用しており、iPhone向け写真加工とメッセージカード作成アプリ「SweetCard」や、写真加工アプリ「PicoSweet」とも連携。これらのアプリは iPhone に保存した画像をコラージュしでき、SNS でのシェアはもちろん、年賀状やメッセージカードなどの印刷注文も可能という。
お菓子のラインアップは「カレ・ド・ショコラ」と「ハイデザインチュウ 10 本セット」の2つ。
「カレ・ド・ショコラ」は小型の板チョコで、オリジナル画像をプリントした帯巻で1枚ずつを包装。これを9 枚をセットにし、専用のクリアケースに入れ販売。ケースには10cm角のオリジナル画像を表紙として使用し、統一感を出す。価格は900円(税別、送料別)。
「ハイデザインチュウ 10 本セット」は「ハイチュウ」にオリジナル画像のパッケージを付けた商品。1本ずつに大きく画像が表現されている。価格は2,200円(税別、送料別)。
同社ではターゲットを10 代~30 代の女性としており、今後周知を図っていく。
「お菓子プリント」Webサイト
https://okashiprint.com/
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