【2016年8月19日】「インスタ写真サイズのカードが人と人をつなぐ」そんな時代が来たようだ。
スマートフォンとSNSの普及で、写真は撮ってプリントして楽しむ時代から、撮ったらすぐに世界中に配信する時代となった。
そんな中、登場したのが次世代コミュケーションカード「OVO(オボ)」。
PAPERDが発売した「OVO」は、カード作成システム。
カードは3枚の紙を貼り合わせた分厚いマット紙でできており、6色印刷のフルカラーで写真を表現する。
まあ、それだけなら、スマホと家庭用プリンタでも似たようなものができてしまうのだが、「OVO」は一味違う。
裏面に印刷されているQRコードを読み込むと、もらった人しかアクセスできない特別なウェブページを見ることが可能。渡す人は、思いを伝える、もっと多くの写真を見てもらうなどの使い方ができる。
作り方は「OVO」のサービスページにアクセスし、写真をアップ。レイアウト(白フチの有無)や、トリミングパターン(スクエア比、オリジナル比)を選択。回転や写真の配置などを決定する。
写真は最大24枚までアップでき、24種類のカードを作ることが可能だ。
カードサイズは68mm×68mmで、スリーブケースに入れられて納品される。価格は24枚セットで1,920円(税別送料別)。
編集画面はシンプルで、写真のアップなどはスマホやパソコンになれた人なら割と簡単にできるはず。
個人名刺や2枚目の名刺が流行っているが、もっとおしゃれに写真で自己紹介なんて使い方もできそうだ。
みなさんもスマホの中に眠っている写真、カードにして配ってみては?
「OVO」は、ラテン語で卵の意味。これからは1枚の写真が新しいコミュニケーションの卵となりそうだ。
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