【2022年11月21日】キョウエイアドインターナショナル(キョウエイアド)はこのほど、横浜ズーラシアに、トラのオブジェと生態の解説板を設置した。
これは絶滅危惧種であるトラの生態について来園者にもっと知ってもらいたいという動物園の要望とマッチさせたもので、三井住友トラスト不動産が取り組んでいる「SDGs 目標15[陸上資源]:陸の豊かさも守ろう」の思いを具現化したもの。オブジェは、草むらから様子をうかがうように設置された等身大のトラのオブジェで、傍らにはスマトラトラが縞模様を纏っている理由が記載された解説板が設置されている。
キョウエイアド三井住友トラスト不動産による動物園への寄贈事業としては今回で2 例目の取り組み。1回目は4月にもSDGs の取り組みとして、飼育員用の新車バイクをトラ柄にラッピングし、動物たちの餌などの運搬用バイクとして福岡市動物園に寄贈した。
11 月6 日、同園で執り⾏われた贈呈式では、三井住友トラスト不動産常務執行役員の曽根義泰氏、よこはま動物園ズーラシア園長の村田浩⼀氏が挨拶。記念パネルの贈呈と感謝状の授与に続いてスマトラトラ展示場の近くに設置された等身大のトラのオブジェと生態の解説板の披露目を行った。
キョウエイアドは、今後もこうした地域に根差した事業者同士のマッチングを通じて、地域の活性化につながるような活動を支援していきたいとしている。
キョウエイアドインターナショナル
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