【2017年4月23日】銀座交通デザイン社はこのほど、展示会ブース内の展示情報を多言語で提供する「XPANDコード 展示会ブース多言語化パッケージ」を発売した。
「XPANDコード」は、公共空間の案内サインに貼ることで、スマートフォンのアプリと連動し、多言語・グローバル化できる新バーコード。
「XPANDコード 展示会多言語化パッケージ」は、展示ブースや展示パネルに貼付けることで作成し、ブースを多言語化。近年、日本の展示会に多く訪れる海外のバイヤーにアピールできる。
これらの展示会では、小規模事業所が通訳スタッフを用意できないケースがあり、ビジネスチャンスを生かしきれないケースが多いことから、銀座交通デザイン社が「展示会多言語化パッケージ」の提供を決定した。
「XPANDコード」は、Amazonで販売中で、同社がデザインした「XPANDサイン」などがあり、既に全国の店舗での利用が始まっている。
アプリは専用アプリのほか、QRコード用のアプリに同社が公開したコードを取り込んだものも対応しており、多様な形での利用が可能だ。
基本言語セットは英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語に日本語を咥えたの5カ国語で、このほかの言語にも対応できる。
なお、今年4月5日~7日に行われた「高機能フィルム展(東京ビッグサイト)」の千代田インテグレのブースで、同パッケージの先行販売版が採用され、「どの技術がどの国のバイヤーに人気があるのか」など興味深いデータが得られた。
銀座交通デザイン社合資会社
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