【2025年8月19日】TOPPANグループのONE COMPATHが運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、全国の男女1万1,600人を対象に「デジタルチラシと節約効果に関する意識調査」を実施した。
同調査では、食品・日用品の買い物で物価高を実感する消費者は9割超に上り、節約行動の一環としてデジタルチラシを活用する傾向が広がっていることがわかった。
調査では、食品や日用品の購入で「毎回のように物価高を実感している」と答えた人が52.5%、「よくある」が30.8%で、合計94.4%が価格上昇を体感していると回答した。一方「あまりない」「まったくない」と答えた人は5.6%にとどまった。
買い物前にチラシを見る習慣については、「ほぼ毎回見ている」が30.2%、「よく見ている」が28.9%で、合計約8割が紙・デジタルを問わずチラシを活用していることが明らかになった。
Shufoo!を通じて節約効果を実感している利用者の平均は月約1,500円、年間で約1万8千円にのぼる。節約分の使い道は「自然と他の支出に回る」が34.4%で最多となり、次いで「光熱費など生活費に充当」が26.0%と続いた。
また、物価高を受けてShufoo!を見る頻度が増えた人は22.5%に達し、「買い出し日をチラシで決めるようになった」などの声が寄せられた。節約行動としては「安い日に購入」(66.8%)、「安い店で購入」(49.2%)、「最安値比較」(22.2%)など、計画的な買い物が浸透している。
調査は7月31日から8月3日にかけてインターネットで実施した。対象は「Shufoo!」会員で、有効回答は1万1,600件。クレジットは「ONE COMPATH 『Shufoo!』調べ」。
Shufoo!
https://www.shufoo.net
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