【2023年11月30日】大阪メトロ アドエラはこのほど、同社の駅広告枠で、新技術を取り入れた広告掲出の実証実験を開始した。
同技術はSO-KENが開発した「リライトプリント」を使用したもので、特殊ストライプ構造で絵柄がプリントがされており、背面からライトを照射することで隠されたデザインに切り替わる。
今回は、この特性を利用し、画面が動く、色が変化するというプリンテッドシネマグラフ的なクリエイティブが実現した。プリンテッドシネマグラフとは「プリンテッド=印刷」と「シネマ=動画」「フォトグラフ=写真」を組み合わせた言葉。今回はこの技術を活用し、広告の新価値の構築を狙うという。
広告はOsaka Metro御堂筋線梅田駅改札内通路のショーウインドウに掲出されている。
出力の協力はミマキエンジニアリングが行った。
今回の広告演出はデジタルとアナログの中間的な位置付けになり、プリンテッドシネマグラフ効果で注目率を上げて、効果的な演出、新たな広告手法としての確立を狙う。
大阪メトロ アドエラ OOH事業本部 事業推進部
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SO-KEN
http://www.trickprint.com/ad/lightpanel.html
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