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新宿御苑と大日本印刷 環境配慮型の屋外デジタルサイネージを実証実験 多言語&災害対応

【2019年1月31日】環境省自然環境局新宿御苑管理事務所と大日本印刷(DNP)は2月から、新宿御苑で、商用電源が不要で災害発生時停電状態でも太陽光のみで稼働する「環境配慮型屋外液晶デジタルサイネージ」の実証実験を開始する。

環境配慮型屋外液晶デジタルサイネージ DNP

「環境配慮型屋外液晶デジタルサイネージ」は、太陽光発電のみでデジタルサイネージを稼働できるため、災害により停電状態となっても災害情報や避難情報を表示できる。
また、電源が確保できずデジタルサイネージを設置できない場合でも、太陽光を確保できれば設置可能。

また、DNPサイネージ配信管理システム「SmartSignage(スマートサイネージ)」を活用。平常時は、園内の施設概要や見どころマップ、新宿エリアの天気予報など提供。一方、災害発生時には、緊急地震速報のほか、災害の状況や避難場所等の情報を、タイムリーに多言語で提供する。

環境配慮型屋外液晶デジタルサイネージ DNP 環境配慮型屋外液晶デジタルサイネージ DNP

ディスプレイは、従来の高輝度・高電力タイプから変更。今回はガラス密着型ディスプレイを採用し、低消費電力でも対応可能として、環境配慮と視認性の両立を実現した。

新宿御苑は旧皇室庭園として、1949年より一般に公開されて以降、多くの来園者が利用しており、近年では訪日旅行者の増加に伴い、2017年には250万人の来園者数を記録。その約半数が外国人来園者であるため、外国人向け園内案内看板の多言語化が急務となっていた。

また、新宿御苑は東京都(新宿区・渋谷区)の広域避難場所となっており、近年増加する地震などの災害に対して、災害情報や避難場所等のタイムリーな情報を多言語で発信することも求められていいた。
実証実験の期間は今年7月まで。

 

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