【2020年1月31日】リコーは2月3日(月)、防災ソリューション「リコーデジタルサイネージ 防災/災害情報コンテンツ」を発売する。
同コンテンツは、クラウド型サイネージ配信サービス「RICOH Digital Signage(リコーデジタルサイネージ)」に対応したもの。
リコーデジタルサイネージは、映像受信機器であるセットトップボックス(STB)をディスプレイやプロジェクターなどの表示装置と接続し、ネットワーク設定を行うことで導入可能なクラウド型サイネージ配信サービス。
ニュースや天気予報などの自動配信に対応するほか、ユーザー自身で簡単にコンテンツ制作も可能。管理者は、Webブラウザ上でコンテンツの制作や配信スケジュールを設定でき、サービスに接続されたSTBを一元管理できる。
同社ではこのシステムを、近年、国内外おこる災害のためのタイムリーな情報の提供装置と位置付けている。
地震や津波などの災害発生時に、関連する情報をデジタルサイネージへ自動で配信し表示するだけでなく、平常時には、災害の基本知識や災害発生時に取るべき行動など、防災に関する教育コンテンツの表示にも対応する。
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