【2018年11月7日】大日本印刷(DNP)は11月7日~13日(火)までの7日間、「&HAND(アンドハンド)」について、東京・渋谷で開催される「超福祉展」に出展し、サービスコンセプトなどを紹介する。
「&HAND」は、「移動に困難をともなう人」と「その手助けをしたい人」とをつなぐサービス。身体的・精神的な不安や困難を抱えた人と、手助け可能な人をスマートフォンでつなぎ、chatbot等の簡便なコミュニケーション手段を通して、具体的な行動をサポートする。
DNPではこの取り組みを2017年に開始し、東京、大阪等で実証実験を進めてきた。
2017年12月には東京メトロ銀座線で妊婦を対象とした「#LINEで席ゆずり」を行い、2018年8月にはJR大阪駅にて、車いす利用者やベビーカー利用者などの「移動困難者」を対象とした「#スマホで手助け」実証実験を実施している。
今回の「超福祉展」では、大阪での実証実験のレポートを中心とした展示およびトークセッションを実施する予定。
DNPは「今後も、共生社会の一助となる「手助け」のあり方を追求していくため、さらなる実証実験を計画し実施する」としている。
「&HAND」の詳細
https://dnp-andhand.jp/
タイトル : 「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」(通称:超福祉展)
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/#outline
開催期間 : 2018年11月7日(水)〜13日(火)11:00 – 20:00
開催場所 : 渋谷ヒカリエ8階 8/ COURT・CUBE、ハチ公前広場(11月10日)、渋谷駅13番出口地下広場(11月10日)、渋谷キャスト スペース(11月10日・11日)ほか渋谷区内各所にて
入場料 : 無料
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