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DNPデジタルコム ビーコンシステムの精度向上 店舗や工場の導線を測定可能に

【2016年9月21日】大日本印刷(DNP)の100%子会社で、電子メディアを利用した各種ソリューションを提供するDNPデジタルコムは9月末、「BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン」を利用して屋内での位置を測定するソフトウェアライブラリの機能をバージョンアップし発売する。

同システムは岩手県立大学と共同開発したもので、今回のバージョンアップでは、アプリがビーコンから受信した情報をWi-FiやLTEなどでクラウドサーバーに送信してサーバー側で測位処理を行い、精度の高いリアルタイムの測位を可能にする。
またBLEビーコンからの電波を受信するデバイスの選択肢の幅を広げた。

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       従来の方法

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        新方式

また、クラウドでBLEビーコンの利用ログを管理できる機能を追加。人や物の動きを示す動線表示のほか、集計した数字の多寡などについて、色を使って可視化する「ヒートマップ」により、直感的に生活者や従業員、物の動きを分析できるようになった。

測位ライブラリライセンス費は、1つのナビゲーションアプリにつき年間50万円。

DNPでは同ライブラリを、公共交通施設や大型ショッピングセンター等の複合施設のほか、工場や倉庫などに向けてを提供し、関連サービスも含めて2020年度に5億円の売上を目指す。

 

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