イメージ・マジック　中国の大手3Dプリンタメーカー「Sailner 3D社」と販売総代理店契約を締結　品川に新ショールームも開設へ

【2024年9月5日】イメージ・マジックは8月7日、中国のZhuhai Sailner 3D Technology Co., Ltd. （Sailner 3D社）と日本国内販売総代理店契約を締結した。
これにより、日本国内でのSailner 3D社主力機器の販売とソリューション提供を開始する。

イメージ・マジックは、1995年の創業以来、「必要なものを必要な分だけ作る」を推進し、オンデマンドプリントに関する各種サービス・ソリューションを展開しているソリューションカンパニー。
自社ECサイト「オリジナルプリント.jp」のほか、国内最大級のアパレル会社やEC会社、国内外大手メーカーとのビジネス連携も行っている。

Sailner 3D社は、世界で初めて付加製造技術（AM）業界にWJP（ホワイトインクジェット）3Dプリントのコア技術を独自に開発した企業。関連技術分野で300件以上の特許を申請している。
産業部品や医療モデルでは、独自のWJP技術によるフルカラー印刷と最薄の印刷層厚14μmにより、鮮やかで滑らかな出力を実現している。

イメージ・マジックでは産業用フラッグシップモデル機「J402Plus」と3Dスキャナを9月に導入した。また、11月には東京都品川区に開設する新ショールームに設置し。フィギュアなど3Dスキャナと組み合わせたソリューションを展示する。

なお、10月2日～4日からの「次世代3Dプリンタ展[大阪]」を皮切りに、12月11日～13日の「次世代3Dプリンタ展[九州]」、2025年1月29日～31日の「TCT Japan 2025（東京）」にも同機を展示する予定。

イメージ・マジック
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