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大日本印刷ら 国立工芸館の工芸品を3Dデジタルアーカイブ化 8K対応タッチディスプレイで展示


【2020年10月26日】大日本印刷(DNP)はこのほど、シャープと連携し、石川県金沢市に移転開館する国立工芸館が所蔵する工芸作品について、「3次元(3D)デジタルアーカイブ化」し、同館が設置する高精細な8K対応のタッチディスプレイで公開する。

DNPは、高精細デジタル化技術により、工芸作品「川喜田半泥子 《志野茶碗 赤不動》」を撮影・写真計測し、3Dデジタルデータを作成した。
このデジタル化では、DNP独自の撮影技法、デジタル化のノウハウ、カラーマネージメント技術を活用し、作品の材質や質感などを高精細で再現している。

デジタル化されたデータは、シャープが開発した8K対応鑑賞システムにより、国立工芸館内にて公開される。来館者は、タッチディスプレイを操作することで、高精細で再現される質感や技術など、さまざまな角度から工芸作品を観賞できるという。

「高精細3Dデジタルアーカイブデータ」は、DNP独自の撮影機材を用いて、撮影作業を半自動化することにより、撮影作業の効率化を実現。

色再現(カラーマネジメント)は、印刷技術で培ったCMS (Color Matching System)を適用し、材質や質感表現など高い色再現性を実現している。

今回の作品をスタートとし、今後、様々な工芸作品の3Dデジタル化と公開を進めていく予定。

展示作品
川喜田半泥子 《志野茶碗 赤不動》 (1949年)

 


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