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キヤノン「CEC Tokyo」をオープン 御手洗会長「商業印刷関連、大黒柱の一つとして育てる」


【2017年4月19日】キヤノンは4月18日、東京都大田区下丸子の同社本社内に「カスタマーエクスペリエンスセンター東京(CEC Tokyo)」をオープンした。
CANON CECTOKYO オープン

「CEC Tokyo」は、キヤノンプロダクションプリンティングシステムズが取り扱う産業用デジタル印刷機を設置。プリプレスからポストプレスまで、さまざまな機器やソフト、サービスを設置しており、展示だけなく、テストやトレーニングの拠点となる。
CECはすでにオランダ、ドイツ、米国で展開しており、4カ所目となる東京は、アジア圏のユーザー拠点となる。

常設展示される設備は「Oce ColorStream6000 Chroma」や「Oce ImageStream2400」「Oce VarioStream4000」「imagePRESSC10000VP」「Oce VarioStream7170」「Oce MonoStream500」など。このほか、断裁・製本機などが展示されている。

また、今年9月に日本でリリース予定の「Oce VarioStream i300」を設置し、この日、日本で初披露した。

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オープニングセレモニーでは、御手洗冨士夫会長CEOが挨拶(後述)を行った後、関係者によるテープカットが行われた。

CANON CECTOKYO オープン

 

キヤノン御手洗冨士夫会長CEOあいさつ

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「CEC Tokyoには最先端の商業印刷機材を展示しており、この事業の中核をなす場所とと考えている。また、キヤノンでは将来的に、商業印刷関連の事業を大黒柱の一つとして育てようとしている。このために2010年、オセをキヤノングループに迎え入れ、その分野を強化した」

「CECでは紙を持ち込んで実機でテストができる場所。このCEC Tokyoは、オセから引き継いだがオランダ、ドイツ、米国に続き4カ所目となる。2年前、オランダで見たこのCECに私が感銘を受け、BtoBの世界では、お客さんにこういった場所に来ていただき、一緒に仕事を作り上げていくことが必要と考え、日本に帰ってさっそく着工を決心した」

「ここはR&D(研究開発)の本拠地でもあり、お客さんのニーズに合ったっ製品を作り上げられるというメリットもある。デジタル印刷により、多品種・少量のニーズが拡大している。当社も磨きをかけて盤石な製品を提供し、印刷業務の効率化やあらゆるニーズに対応できるようにしたい。ゆくゆくはパッケージ印刷の市場にも広げていきたいと考えている。今後、CEC Tokyoを通じ、さらに皆さんのビジネスに資することに取り組んでいきたい」

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