印刷とユーザーをデジタルでつなぐニュースサイト 

【ストーリーズ~自社を語る第2回】共栄メディア 錦山慎太郎社長 すべてはお客様の満足のために


【2016年4月21日】共栄メディアは1978年、製版業として創業。その後、プリプレスを中心に事業を広げていき、現在、デジタル印刷はもちろん、デジタルメディアの作成など、さまざまな事業を手掛けている。「営業のフリーアドレス」や「グッジョブカード」の導入など、先進的な試みを続ける同社の錦山慎太郎社長に自社を語っていただいた。

共栄メディア 1

製版業から校正印刷、さらに…
製版業から事業が始まった当社ですが、そこから校正印刷を手掛けるようになりました。プルーフは少量なので、比較的早くからインクジェットプリンタ(IJP)を導入していました。
このため、デジタルに対する取り組みは他社に比べて早かったと思います。

現在はデジタル印刷「FUJIFILM Jet Press 720S」を導入しており、校正はもちろん、少量の印刷物などで力を発揮しています。
また、近年、大判のIJP「JFX200-2513」や「UJF-6042」などを相次いで導入し、小ロットのPOPやディスプレイ什器制作で活用しています。

共栄メディア 2

アパレル系のブランドは旗艦店舗のみでディスプレイ什器をテスト使用するケースがあり、数個だけ、中には1つだけ作成することもあるのです。このときにIJPは非常に有効です。

そのテスト結果が好評な場合は、店舗を増やして導入いただくケースがあり、だいたい30個くらいまではIJPで、50個~100個はケースによりオフセット印刷と使い分け、100個以上はオフセット印刷にしています。

導入前のダミー作成でもIJPが活躍します。昔は白い紙を切って折り目を付けただけのダミーもありましたが、今はプリントしていないものを持って行っても「え!」という顔をされると思います(笑)。

ディスプレイ什器やPOPなどSP関連の製品は、据え置き型やぶら下げるなどさまざまな形があり、当社ではたくさんのアイデアを持っています。この形一つで、ずいぶん見栄えや使い勝手が変わってくるので、設計を知らないと良いものはできません。今はある会社のOBで専門家の方から手ほどきを受けて、社員はさらに知識を吸収しています。
取引先からは「ディスプレイの出来が良くなった」という喜びの声もいただいています。

 

お客様ためなら方法は何でもいい
近年、手がけているのはデジタルサイネージです。映像を使って、お店や商品、サービスを知らせるのですが、「製版業者が映像?」と言われることもありますが、私はお客様の満足(商品が売れる)のためであれば、方法は何でもいいと社内に宣言しています。だから製版や印刷にこだわらず、映像でも、Webの製作でもどんどんやっていきます。
直近ではアプリの製作や LINEスタンプの作成も行い、自社でも売り出しています。

                          同社で作った動画のサンプル

 

社員とともに働き、楽しむ!
当社の社風は「新しい物好きのチャレンジャー」。なんでもやってみようという感じです。
社内の取り組みでは、営業部門はフリーアドレスにして、気分を変えながら仕事ができるようにしています。まあ、営業は席についていても仕方がないというのもあります(笑)。
社員を励ますものとして「グッジョブカード」も導入しています。「グッジョブ」と書いてあるQUOカードなのですが、上司や他の社員から推薦があった場合に社長賞のような形で私から渡します。

共栄メディア 3 共栄メディア 007

あと、iPhoneを役職者全員と営業職、各セクションに支給しており、彼らとの主な連絡方法は「LINE」です。部門ごとにグループを作り、やり取りをしているケースもあり、社内の情報伝達速度はかなり上がりました。
私は今、40代半ばですが、若い人たちと一緒になって「働いて」「楽しんで」をやっています。
社員旅行やレクレーション、飲み会などというと若い子たちは休みを使っていくのを嫌がるので、当社では営業日に業務として行います。
このため、課外活動が盛んで、野球部やゴルフ部、親睦会など毎月何かやっています。
僕はバイクが好きなので社員とツーリングに行くのですが、最近やったのは「男気ツーリング」。休憩ごとにジャンケンして、負けたら食べ物をおごるという(笑)。
社員からは「社長が一番楽しんでいる」と言われることもありますが、そんなことはありません(笑)。みんなに気持ちよく仕事をしてもらうのが私の仕事です。

こんな風に社員と一緒に飛び回れるのはあと10年くらいかと思っています。
私個人としては、あと10年したら引退して、誰かに会社を任せたいですね。
その時には、「印刷事業」「SP事業」「映像事業」などそれぞれが分社化して、それぞれのトップに今の社員たちが就いてもらえればうれしいです。

 

株式会社 共栄メディア
東京都新宿区山吹町306番地 共栄本社ビル

☎03-3267-6068

URL:http://www.kyoeimedia.co.jp

共栄メディア サイト

 


Copyright © 2016 プリント&プロモーション(印刷とユーザーをつなぐニュースサイトのプリプロ) . ALL Rights Reserved.