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日印産連 「デジタル印刷に関するアンケート調査報告書(2019年度版)」を公開 デジタル機の普及割合は…

【2020年4月30日】日本印刷産業連合会(日印産連)の技術部会・デジタルプレス推進協議会はこのほど、「印刷業界におけるデジタル印刷に関するアンケート調査」を発表した。また、今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、例年3月に行われてきた「調査報告会」の開催を取り止め決定した。

同調査は、国内の印刷産業でのデジタル印刷活用の状況と、今後の導入意識を把握し、活用度をさらに高めるための調査研究を目的としたもの。

今回の調査では、印刷業界10団体の会員から抽出した713社にアンケート用紙を郵送、 213 社から回答を得た。
これによると、全回答企業の84.0%(179社)が保有し、保有台数の合計は655台だった。
保有企業で台数未回答の企業を除いて計算すると1社平均3.88台。1社での最多保有台数は33台で、内訳はトナー機20台、インクジェット機13台となった。

 

調査詳細

印刷業界におけるデジタル印刷に関するアンケート調査報告書(2019年度 詳細版)公開

 

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