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IJ出力組合の勉強会「3Mカスタマーテクニカルセンター」で開催 同社の歴史や文化を学ぶ


【2019年5月13日】インクジェット出力事業協同組合(IJ出力組合)は5月13日、神奈川県の3M相模原事業所「カスタマーテクニカルセンター(CTC)」で「第3回勉強会」を開催。組合員など20人が参加し、3Mの歴史や企業文化を学んだ。

3M「カスタマーテクニカルセンター」は「体験して楽しむ、気付きを楽しむ、対話を楽しむ」をテーマに、3Mの技術を広く顧客に知らせる場所。
20年前にオープンし、年間1000社、7000人が訪れている。

勉強会ではまず「3Mの歴史」「ビジネス概要」「イノベーションを支えるもの」などについて解説を受けた。

同社の創業が砥石の採掘で、これに失敗。砥石の破片を使った水砥ぎ用サンドペーパーを開発し、自動車の塗装で大きなシェアを獲得し、その後マスキングテープの開発で大きく飛躍した。

同社のイノベーションを支えるのは「顧客に話を聞きそこから開発を始める」という創業時の精神。
企業文化は中興の祖と言われるウイリアム・M・マクナイト会長が示した以下の言葉で知ることができる。
「会社の成長には社員の自主性が不可欠」
「『失敗』を責めてはいけない」
「マネジメントには耐えることが必要」
この「『失敗』を責めてはいけない」の言葉から、粘着剤の失敗を活用した「ポストイット」も生まれている。

同社には「15%カルチャー」という制度があり、勤務時間の15%を自分の好きなことに使えるというもの。
ここからも新たな製品が多く生まれている。

この後、同社の技術について分野別に展示を見学し、担当者から解説を受け、グラフィックソリューション系の新製品などについても紹介があった。

 


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