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イメージ・マジック DTFプリントを自動化する回転プレス機と協働ロボットを「OGBS2023」で初披露 導入14カ月で投資回収可能

【2023年9月27日】イメージ・マジックは10月、衣料向けの転写プリントで近年急成長している「DTFプリント」に対応した回転プレス機「IMPR-A4R」と、回転プレス機を自動化する協働ロボット「CGXi G12/G6」を発売する。

回転プレス機と協働ロボット2台(シート剥し、ボディ脱がし)

DTF(Direct to Film)は、プリントし、専用の紛体糊をフィルムにかけた後に、このフィルムを衣類や革製品などに転写することでプリントする方式。
イメージ・マジックでは「Trans Jet」シリーズを販売しており、国内のDTFプリンタメーカーではトップクラスの実績を持つ。また、主業としてTシャツプリントなどのグッズ通販を行っており、自社の大規模工場でもDTFを導入している。

回転プレス機「IMPR-A4R」は、Tシャツやその他のアイテムと転写シートを所定の位置にセットすることで自動で転写加工できる。
今回同時発売するオプションのロボットアームを追加することで、「シート剥がし」や「ボディ脱がし」も自動化され、これにより1人の作業者で1時間に200枚以上をの転写加工が可能となる。

導入により、生産コストを低減し、高品質な転写プリントをより競争力のある価格で提供可能になるという。

背景には2021年以降の給食なDTF技術普及がある。DTFはアパレル・テキスタイルプリント業界に向けに、多くの機種が発売され導入企業が急増した。しかし、プリント後の作業は人手に頼っており、プレス工程ではプレス機1台につき1人の作業者が必要で、DTFフィルムを使用した場合、1時間に50枚、1日7時間労働の場合350枚が生産の限度だった。
今回発表のシステムでは、これを解決し大幅に生産性を向上し、人件費も抑制できる。

イメージ・マジックでは、1時間200枚のプレスをプレス機4台を4名で実施した場合と、回転プレス機に協働ロボットアーム2台を1名で実施した場合のコスト比較を行い、14カ月で投資額が回収される資産をしている。

同社では、今年6月に自動車産業などでロボットアームが活用されているCGXi社との国内販売総代理店契約を発表。
まず、自社工場で各工程の省人化に取り組み、これを今回販売開始する協働ロボットアーム「CGXI G6」や「CGXI G12」にフィードバック。今後は回転プレス機との接続を皮切りに、オンデマンドプリントのDX化に向けたさまざまなロボットアームソリューションの製品開発を進めていくとしている。

なお、今回発表した回転プレス機及びロボットアームは今日9月27日から開催中のオーダーグッズの展示会「OGBS2023」で初披露する。開催は明日28日まで。

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OGBS2023 オーダーグッズ・ビジネスショー
期間:9月27日(水)~28日(木)
時間:27日(水)10:00~18:00 / 28日(木)10:00~17:00
会場:池袋サンシャインシティ文化会館
小間番号:49
https://ogbs.jp/
https://ogbs.jp/access

 

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