【2016年12月1日】エプソンは12月から、オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)A-8000」を商品化し発売する。
「PaperLab A-8000」2015年12月に開発発表した世界で初めての使用済みの紙を原料とする乾式のオフィス製紙機。エプソン独自の新開発技術「ドライファイバーテクノロジー」を使用し、古紙を「繊維化」「結合」「成形」させる。このため、使用済みの用紙を入れるだけで文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる。
一般的な製紙方法と異なり、大量の水を使わないため給排水工事は不要で、オフィスのバックヤードなどに設置可能。企業や自治体では、紙厚の異なるオフィス用紙や名刺用紙など、さまざまな紙の生産・アップサイクルが実現する。
機密文書などの使用済みの紙を細長い繊維に分解し情報を完全に抹消するため、機密情報の漏えいを防止。また、使用済みの紙を投入してから、約3分で1枚目の紙を生産。A4用紙の場合、1時間あたり約720枚を生産できる。
製品はすでに長野県塩尻市役所では活用しているほか、ペーパーラボプレミアムパートナーへ今後、納入される予定。
なお、「PaperLab A-8000」は12月8日(木)~12月10日(土)まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2016 ~環境とエネルギーの未来展」のエプソンブース(東1ホール 小間番号:1-012)で、デモンストレーションを行う。
12月8日(木)10時30分からは、ブース内プレゼンテーションステージで、セイコーエプソンの碓井稔社長が登壇する予定。
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