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食べられる印刷に しゃべるお菓子!?  「パティスリー&ブーランジェリージャパンワールド2016」


「パティスリー&ブーランジェリージャパンワールド2016」が2016が8月1日から3日間、江東区有明の東京ビッグサイトで開催された。
このイベントはベーカリー店やスイーツ店向けの展示会で、材料や食品用機器などが展示されている。
近年は包材や印刷関連の機器も数多く出展。今回は可食インクや包材などに関して、注目の製品をリポートする。

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ニューマインドはお菓子などに直接プリントできる可食インクを使ったインクジェットプリンタ各種を展示した。
「NE-420FⅡ」は6月に発売された最新機で、最大420mm角のプリントサイズに対応しており、作業効率が高い。「NE-300F」は最大プリントサイズがA4判の小型の可食プリンタ。いずれも最大出力解像度は1,200dpiで、鮮やかなカラープリントを実演し多くの来場者を集めた。

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また、同ブースでは、ラベル印刷で知られる友功社がスマホ用無料アプリ「Gift Messenger(ギフトメッセンジャー)」をPR。同サービスは、専用QRコードを購入し、アプリを使い「動画」や「音声」「音声+画像」などのメッセージを登録できるサービスで、同じQRコードからリンクする内容を変更できることが特長だ。
今回は「しゃべるお菓子」をテーマに、クッキーに可食インクで直接QRコードを印字。

友功社の大野玄太郎社長は「読み取り制度は抜群で、展示しておいても劣化が少ない」と可食インクとの相性の良さを強調。ブライダルや記念日などのお祝いでの活用を進めるという。
展示品では森永製菓の「ハイデザインチュウ」での採用事例も紹介した。

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同じく可食プリントでは、マスターマインドがデモンストレーション。「MMP-560Li」はシングルパスのヘッドを採用しており、毎分40mの高速プリントを実現した。
「MMP-F13」は従来型の機能を継承しながら、設置面積をコンパクトにしたフードプリンタ。360~2,880dpiまで4段階に出力画質の切り替えが可能で、2,880dpiでは鮮明な写真画質のプリントが可能という。

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レジ周りのユニークな製品では、ブレインが「BakeryScan(ベーカリースキャン)」を展示。パン屋さん向けの装置で、パンの形状と金額を記憶し、トレイの上に載せた約10個を約1秒で撮影し、合計金額を表示できる。
ベーカリーショップでは混雑時のレジ対応が煩雑になり、行列の原因となっていたが、同装置はこれを解消するものとして2年前に開発され、すでに100件以上の導入事例がある。

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このほか、エプソン販売がラベル、POP作成、店舗装飾用にラベルプリンタ「TM-C3500」「TM-C7500G」を出品。大阪ポリエチレン販売が各種包材を展示・配布し、多くの人がサンプルを求めて、ブースを訪れていた。

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