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TOPPAN 「データドリブン型フィールドセールスサービス」の提供を開始 カルテ作成から店舗マーケティングまでを行う

【2024年12月5日】TOPPANは12月5日、「データドリブン型フィールドセールスサービス」の提供を開始した。

同サービスは、TOPPAN と協業するunerry(ウネリー)の保有する店舗単位での人流データと、メーカーなどが保有する購買データを活用。店舗ごとの来店・購買傾向を AI を用いて可視化して作成した店舗カルテを基に、スタッフの 最適配置から店舗マーケティング施策まで一気通貫で行うという。

施策では、unerryの持つ人流データと、メーカーなどの持つ購買データを活用。店舗ごとの来店・購買傾向の可視化と売上ポテンシャルを推定した「店舗ごとのカルテ」をAIで作成する。
サービスの提供により、スタッフの最適な配置計画が可能になり、TOPPANがこれまでイベント事業などで培ってきたネットワークにより、全国の様々なエリアへ迅速にスタッフの派遣を行う。
これらにより、売場改善や販促プロモーションなど、店舗マーケティング施策の企画・実行が可能。
料金は、人流データ利用費用170万円〜、データ分析費用200万円〜。

今後、TOPPANはフィールドセールスの課題を持つ家電メーカーや食品メーカー、消費財メーカーを中心に、同サービスの導入を進め、2025年度までに約15億円の売上を目指す。

データドリブン型フィールドセールスサービス
https://solution.toppan.co.jp/bx/service/salesagency.html

 

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