【2022年1月5日】明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年も何卒よろしくお願いいたします。
昨年は、「印刷DX」という言葉が多く使われるようになった年でした。「印刷DX」は、今年も引き続き国内印刷市場のキーワードのひとつになるでしょう。ところで、「印刷DX」とは何でしょうか?
ブライター・レイターは、印刷DXを「デジタル技術を活用して、印刷会社が『稼ぎ方』と『顧客との関係』を進化させること」と定義しています。『稼ぎ方』の進化には、例えば、「Webを活用した営業やマーケティングの24時間・365日化」といった売り方の進化や、「コミュニケーションの精度を高めるサービス」「サステナブルな印刷サービス」といった売りモノの進化が含まれます。
ところで、コロナ禍でリモート化・非対面化が進んだことを背景に、「Webを使って何かやりたい」と考える印刷物発注企業は増えています。また、SDGsへの注目が高まる中、「SDGsで何かやりたい」という企業も増えています。こうした状況は、印刷会社にとって大きなチャンスです。印刷DXを通じて、『顧客との関係』を進化させることができるからです。
多くの印刷会社が進めている「デジタル技術を使った見える化や自動化、効率化などの取り組み」も、『稼ぎ方』と『顧客との関係』の進化につなげることで、売上・利益をさらに大きく伸ばすことができます。
新型コロナウイルスの変異株が次々に現れる現状を見ると、2022年もコロナ禍の完全な収束を期待するのは難しそうです。しかし、印刷DXを通じて『稼ぎ方』と『顧客との関係』を進化させることで、コロナ禍にマケズ、印刷会社が売上・利益を伸ばすことは十分に可能です。
ブライター・レイターも印刷DXを支援するサービスを拡充させて、皆様の売上・利益増大に貢献する所存です。改めて、本年も何卒よろしくお願いいたします!
※寄稿いただいた内容をそのまま掲載しています
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